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トラのミステリな日常

ボジョレーヌーヴォー 

2018年11月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ボジョレーヌーヴォーは毎年11月第3木曜日が解禁日とされています。
なので、2018年の解禁日は、11月15日でした。

16日の金曜日の朝、奈良の近鉄百貨店から宅配便が届きました。
送り主を見ると、従姉妹(いとこ)からです。
包装紙を開けると、豪華な箱に、ワインが2本入っていました。どうやら、「ボジョレーヌーヴォー」のようです。

早速お礼の電話をすると
「Kちゃん(私の事)は、飲めないのはわかっているねんけど、こう言うのは旬のものやからね」

ワインにも旬があるんですね(笑)
ボジョレーヌーヴォーというのは、よく耳にしますが、私は飲んだことも興味もありませんでした。

でも、私の実家は酒屋なので、それなりの知識はあります。

ワインの名前にもなっているボジョレーはフランスのブルゴーニュ地方にある地区の名前で、この地区で作られた「ボジョレー」というワインは年中ありますが、その年最初に作られた新酒だけが特別に「ボジョレーヌーヴォー」として発売されます。

ボジョレーヌーヴォーには、1000円前後で購入出来る安価なボジョレーの他に、プレミアム(プリムール)なボジョレー・ヴィラージュと呼ばれるものがあります。

戴いたワインは、ちょっと高級品のようです。
ラベルに、「ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール」と書いてありました(写真)

ところで・・・

日本では、毎年大きく取り上げられるボジョレーヌーヴォーですが、海外では、あまり人気が無いようです。

と言うのも、ボジョレーヌーヴォーは、その年に収穫された葡萄から作り、生産後、比較的すぐに流通する「若いワイン」です。

そのため、よく言えば「若々しい味」ですが、言い換えれば、熟成されていない未熟な味だという事です。

生産されたボジョレーヌーヴォーの半分ぐらいは輸出されているようですが、その輸出先の大半は日本です。

日本人って、昔から、四季折々の食べ物を「旬」の食べものとして楽しむ習慣を持っていますね。

新米、新酒、初鰹・・・と、、日本人の食文化の中には「初物」であることを売りにしたものが沢山あります。

それが美味しいか美味しく無いかは別にして、「その時にしか味わえないもの」ということで重宝されているようです。

もちろん、私も、旬の食材や初物が大好きです。
しかも、ボジョレー2018年は、「珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれる」出来だそうです。

これまでの人生で、自分では買ったことが無い、ボジョレーヌーヴォーをせっかく戴いたのだから、ゆっくり味わってみようかと思っています。



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飲めないので・・・

トラ。さん

虎猫さん、おはようございます

飲めないので、あまりうれしくはないのですが、ありがたい事です。
クリスマス頃に、友人が来るので、みんなで飲みたいと思っています

2018/11/22 05:52:21

羨ましい

さん

そんな贈り物が届くなんて、いいな〜。トラ。さんの人徳ですね。

2018/11/21 23:51:01

違いが分からないので・・・

トラ。さん

和(なごみ)さん、こんにちは

初めての事なので、違いが分かりません。「猫に小判」ならぬ「トラにワイン」です。

1000円前後のモノだったら、少しだけ味見して、料理用にするのですが、結局、どこかへ行くときの手土産になってしまうような気がしています(笑)

2018/11/18 14:00:19

ボジョレーヌーヴォー

和(なごみ)さん

1000円前後のものしか
飲んだことがないので羨ましい。
(高価なものは買ってまで飲みたいとは思わないし・・)

どなたとお飲みになるのかしら〜(*^_^*)

2018/11/18 13:52:11

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