メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

子どもたちの介護・・・ヤング・ケァラー、のこときちんと知って、国・社会の支援体制を、考えたいです。 

2018年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

     迂闊ながら、   今まで、この言葉すら知りませんでした。

先日のテレビ 報道特集 で初めて知りました。

ヤング・ケァラーを説明し、施策の大切さを訴える
成蹊大学文学部准教授・澁谷智子さんのHP です。
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2018021329511.html

〜私なりに、重要点を書きますと〜
家族の介護を担う「ヤングケアラー」・・・

慢性的な病気や障害、あるいは
精神的な問題を抱える親やきょうだい、祖父母――。

そんな家族を、子どもがケアしなければならないケースがある。

18歳未満のこれらの子どもや若者は
「ヤングケアラー」と呼ばれ、
近年、その存在や実態に関心が高まっている。
しかし、
周囲や社会がどう支援したらいいのか、
その道筋は見えていないのが現状。

子どもたちは「介護」や「ケア」という自覚がない。
だけど、、
家事や家の切り盛り、金銭面の切り盛り、
身の回りのケア、
感情面のケア、
きょうだいのケアといったものがあります。

わかりやすいのは家事で、
掃除や料理、お皿洗いや洗濯ですね。
ヤングケアラーは、家のお手伝いというよりは、
もっと重い責任をもって、
家族のための家事を行っています。

それから
買い物をしたり支払いの処理をしたりといった、
     物やお金の流れの管理。
着替えやお風呂、
トイレの介助などのケアもあります。

「お母さん、薬飲んで」と声をかけることも、
      服薬管理というケアになります。

日本ではまだケアを担っている
   子どもたちがいるという認識がなく、
国的な調査がされていないのが現状です。

イギリスでは25年以上前から
ヤングケアラーの存在に目が向けられてきましたが、
011年の国勢調査で2
16万人を超えるヤングケアラーがいることがわかっています。

ヤングケアラープロジェクトとして、
彼らを支援する場所が国内に300ぐらいあり、
例えば
「きょうだいケアラーの日」のように、
同じような立場にいる
特定のタイプのケアラーが集まれる機会もあります。


     私も、全く認識不足、と言うより、
          認識欠如でした。

今、青春賛歌の、スポーツやドラマ花盛りですが、
ヤング・ケアラーの人たちは、
家に居ることが多く、
社会との接点を失い、
同年齢の友だちとも交流しにく、
それでいて、
社会から認められず、
生き方に自信を失いかねない
若者も居る、とのことです。


    これから、一層、高齢化が進み、    ヤング・ケァラーが増える可能性は大きいです。      それでいて、       国の施策も無く、       社会的にも認識されない事態が続くと、       ヤング・ケアラーの人が苦しみます。      私たちも、認識を持ち、      国の施策を要求し、      地域社会としても、応援できる        人間関係の構築が大切だ!!!       ということを、お訴えしたい、        75歳高齢者の願いです。m(__)m

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ