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のびたの日記

久しぶり 添乗員の 血が疼く  白川郷のライトアップ入場規制ニュースから 

2019年02月20日 外部ブログ記事
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世界遺産白川郷のライトアップ 毎年2月の土日に開催される
最近は観光客が多すぎて 周辺道路が大渋滞で 現地にも入れないことが多いと言う
そして 現地に入れても 俯瞰する展望台へのシャトルバスは延々と行列 お土産や飲食店も大混雑だった
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これを受けて 白川郷は 入場規制を村全体で5000名に抑え 車は全て予約制にして 許可が無ければ入れない
今年から実施のニュースだった 観光客減でも 地元は歓迎で 赤字になることは無く 回転がスムースで好評と聞く
有名観光地は いずこも同じ 最近では外国人も地方へどんどん進出していることは良いことだろう
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私が最初に訪れたのは プライベートの観光で 世界遺産になる前 観光バスもメインの通りに駐車が出来たのである
60歳で以前の会社が定年になると同時に その年からクラブツーリズムの添乗員となり 70歳定年まで続けられた
私にとって天職のような添乗員であり 今までの仕事とは全く無関係だったが お客さまからも会社からも高評価だった
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白川郷へ東京方面から行く場合 以前は高速道路が近くまで完成していない為 飛騨高山から清美まで峠越えだ
清美近くでは 桜の季節に水芭蕉がバス道路から見えるのが楽しみで お客様に案内する
次いで 清美からは 荘川ダムに沿って走るが ここでも楽しみがあった
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荘川桜だ ダムに沈む運命だった桜 もともと桜の移植は困難と言われているが 叡智を寄せて見事ダム湖畔で咲く
高山からかなりの時間を要したが 今では中部縦貫道 東海北陸道が全通して 白川郷まで短い時間で着いてしまう
四季を通じてご案内したが 多くは 高山での宿泊 あるいは富山側に入っての宿泊だった
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白川郷に宿泊で行った際は 民宿である あの茅葺屋根の家に泊るのである
団体では 一軒では収容能力が無く 各家に分散して泊った
夜 薄明りの散策 朝 明けやらぬ白川郷 まるで日本の農家の原風景の中に迷いこんだようである
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そのうち 温泉も端の方に出来た これは嬉しかった ここへも宿泊が有った
ゆっくりと白川郷を案内したり 私も散策が出来る
最寄地として行った場合は 大概90分くらいで集合出発となる
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ライトアップが始まって 冬も訪れるようになる
あの屋根に 雪がこんもりと積もっている時は 写真にも最高であるのだが 年によっては まだらの場合もある
お客様は自由行動だが 私はふれあい橋から渡って メイン通りを右に向かう
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そこは売店も無く 静かな白川郷の茅葺屋根がライトを浴びているのが好きだ
更には 有料の 集落形式の 民家園 ここも お土産屋 飲食店の雑踏が無く 静かに郷愁の風景に溶け込める
もう 行くことは無いだろうけれど 時には添乗員をしている夢を見ることが有る どこかで血が騒いでいるのだろう
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