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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ヤマボウシ 

2011年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 
先日もちらっと書いたが、今、ヤマボウシがとても美しい。初夏に白い花を咲かせ、秋には実と紅葉を楽しむことができ、庭木にも適していて和風・洋風どちらの庭にも合う樹形である。
ハナミズキによく似た真っ白な花は、実は花ではなく4枚の大きな総包(そうほう)で、その中心の25〜30個集まった緑色の部分が花だという事は知らなかった。今、咲き乱れているヤマボウシの様子は、遠くから見ると、まるで蝶が羽を広げて群れているように見える。
広島の家でもこのヤマボウシを植えていたが、実は、ハナミズキを注文したのに、植木屋が間違えてヤマボウシを植えてしまったという曰く付きのものだった。ピンクのハナミズキを注文したのに白い花が咲いたので、クレームをつけて初めてヤマボウシだと分かったのだった。
 
秋風が吹き始める頃、ヤマボウシの木には白い蝶の代わりに赤い実がたくさん実る。これが甘くて美味しいという事をこちらに来て初めて知ったが、実を食べるよりも果実酒がよいと聞いた。
 
ここに来て、最初に作ったのが五味子酒だが、これがとても旨かったので、マタタビ酒、ヤマナシ酒、ヤマブドウ酒、などを作って楽しんでいる。そして、今年は、このヤマボウシ酒に挑戦してみたい。
果実酒は簡単に作れて楽しい。ヤマボウシ酒は果実1kg、氷砂糖200g、ホワイトリカー1.8リットルで出来る。赤く色づいた実1kgをきれいに水洗いし、ザルなどにあけて水気をきちんと切る。果実酒用の瓶に、氷砂糖200g、ホワイトリカー1.8リットル、ヤマボウシの実を入れて完成。
3ヶ月後から飲めると言うが、やはり半年以上経過した方がよい。そして、実は一年たったら取り出す。
 
今年のヤマボウシは異常なほどたくさんの花を付けている。どの木にも同じ事が言えるが、花が咲いてその木の存在を知ることが多い。北軽井沢スウィートグラスの中にもたくさんのヤマボウシが咲いていて、キャンパー達を楽しませているが、滋養強壮の効能があるというヤマボウシ酒のことを知っている人は意外に少ない。ヒョットしたらキャンプ場のイベントに使えるかも知れないと、ふと思いついたが・・・・・子どもたちにお酒はピントが合わず、オヤジのイベントは、あまり聞いたことがないが、別に、オヤジのイベントがあっても悪くはないだろうと、妻に話すと、「のんべえには付ける薬もない」と、一蹴されてしまった。
 
 

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