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満足と充実 

2019年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


満足と充実  今年の春にクルーズ旅行で台湾の基隆 (キールン)港に着いたときの話です。  そこから九分(キュウフン)に行こうとしたら、 いくつかの手段がありました。  一番手っ取り早いのは、「パックツアーに 申し込む」ことです。  半日観光+昼食付で12,000円くらいで 行けます。  半日観光(食事なし)だと1万円くらいで、 観光バスに乗って九分目掛けてまっしぐら に行き、まっしぐらに港へ帰って来られます。  その他、タクシーに乗っていく方法もあります。  数人で便乗して乗ればその分だけ安くなりま すが、だいたい1時間弱の時間を要してタク シー1台の料金は2万円くらいします(往復 です)。  私の場合は、通常の路線バスに乗って 九分へ行きました。  乗り換えなしで乗車時間は約1時間、 バス運賃は片道30台湾ドルですから、 約130円でした。  ツアー(観光バス)やタクシーだと1万円 くらいかかるところが、バスだと往復で わずか260円で行けたわけです。  しかも、バスの中は無料Wi−Fiが使え ました。  デメリットは時間が多少かかるのと(←そう は言っても片道1時間ちょっとくらいです)、 道がデコボコしているので立っていると ちょっと辛いかも?(←私は始発の基隆駅 から乗ったので座れました)。  あちこちでバス乗り場を訪ねたり、セブンイレ ブンで買い物をして小銭をつくったりという 努力も必要でしたが、他のツアー客のほとん どが1万円以上かけて往復するところをわず か260円くらいで往復できたこと、現地の人と 溶け込んで現地のニオイや風習を生で感じる ことができたこと・・・などで満足するとともに、 充実感を覚えました。  ・・・・・・・・・・・・・・ ちょっとした実験です。  何かに「満足している」状況を思い浮かべて、その時の感覚を感じてみて下さい。次に、「充実している」状況を思い浮かべて、この時の感覚を感じてみて下さい。満足=受動的充実=能動的・・・という感じがすると思います。  実際、満足感というのは「ある状況から 与えられるもの」で、充実感というのは 「自分の行動からつくり出されるもの」 だと思います。だから、受動的、能動的の感覚の違いが 生まれるのだと思います。  経営リーダーというのは、ビジョンの具現化 をいつも念頭に経営に携わっている人です から、当然のことながら「充実感」という感覚を取りにいくべきだと思います。「充実」に必要なのは、別に「上手くいって いる/いっていない」という状況は関係あり ません。  むしろ「やりきっている!」・・・という感覚が 必要だと思います。  そして、それは自分次第でいくらでもつくる ことができると思います。上手くいっているときも「やりきる」・・・、上手くいっていないときでも「やりきる」。  つまり、「充実」とは外部要因で左右されな いもので、自分次第でどうにでもコントロール できるものだということです。  満足感を得ることも大切ですが、その上位 概念にある「充実感」を得ることはもっと 大事だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する     

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