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小春日和♪ときどき信州

本・山口恵以子 「夜の塩」 

2019年10月06日 外部ブログ記事
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 内容紹介
昭和30年、社会が大きく変化しつつある時代、心中とされた母の死には疑惑が…。美人英語教師の復讐と愛を描く書下し長篇小説。 十希子は、母が格式ある料亭「千代菊」の中居として働き、女子大を卒業。 私立の名門女子高で、英語教師として働き始めて1年。同僚との婚約も決まり、母は娘の花嫁姿を見るのを楽しみにしていた。心中死の真相を探るため、中居として渦中に入り、事件の背後を探ってゆく…。愛と復讐のせめぎあい!
               
 読書備忘録 
絶対に心中なんかじゃないっ!娘の十希子が動きます。
危なっかしいなぁー・・・が、仕事を覚えるのも早いし、恵まれた容姿も手伝ってがんがんいきます。
そりゃそうだわね・・・本人に、死ななきゃならない事情なんかないんだから。
その時代や事件の背景に引っ張られぐいぐい読んだ。
最後はギョッ!と悲しいが、遺産が入って十希子はその後どのような人生を送ったのかが気になるところ・・・
勤めていた学園の園長は
「執着は目に見える対象に生まれます。いくら忘れたいと思っても、目の前に対象があれば、なかなか難しいものです。それなら別の場所へ行く方が良いかもしれません」
また
「経験は人の財産です。経験の豊富な人間は良い教師になれるはずです。・・・」
とも・・・
よかった・・・イッキヨミ!
★★★★★
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