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小春日和♪ときどき信州

本・江國香織 「彼女たちの場合は」 

2019年10月12日 外部ブログ記事
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 内容紹介
「これは家出ではないので心配しないでね」 14歳と17歳。ニューヨークの郊外に住むいとこ同士の礼那と逸佳は、ある秋の日、二人きりで“アメリカを見る”旅に出た。日本の高校を自主退学した逸佳は“ノー(いやだ)”ばかりの人生で、“見る”ことだけが唯一“イエス”だったから。 ボストン、メインビーチズ、マンチェスター、クリーヴランド……長距離バスやアムトラックを乗り継ぎ、二人の旅は続いてゆく――。 美しい風景と愛すべき人々、そして「あの日の自分」に出逢える、江國香織二年ぶりの長編小説。
                読書備忘録 
アメリカを見なきゃ・・・で、始まった旅
ヒッチハイク文化ってないじゃない?高速のSAやPAでほんのたまぁに見かけるけれど・・・ここまで来ているんだから誰か乗せてくれるでしょ!と、通り過ぎる。
で、やっぱりおかしな人の車に乗っちゃって・・・
逸佳が、礼那に「またですか」と思う前に、またかよ!この子はもー・・・
旅の始まりに思ったのは、なんでカード止めない?
最後まで母親目線ではらはら読んだ。
逸佳と礼那が強烈すぎて、親のお話すっ飛んだ。
悪い人ばかりじゃない、いい人たくさんいましたね。こういう出会いがあるから、こういう事をする人はやめられないの?
大人が嘘をついちゃいけません。って言うのは嘘をつくと淋しくなるから・・・
★★★★☆
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