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老後とは資産を切り崩して生きていく期間と考えると・・・ 

2019年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


老後とは資産を切り崩して生きていく期間と考えると・・・  子どもに多くのお金を遺産として遺そうと する親は決して少なくないと思いますが、 私は、「お金は使うためにある」と思って いますし、子どもにお金を遺してもそんな タダで手に入れたお金(=あぶく銭)は すぐに無くなってしまう、かえって子ども の人生においてマイナスとなる・・・と 思っています。  だから、親の立場で言うと、少しは遺しても いいけど、ほとんどは親自身が使い切って 自分(親)の人生を謳歌するほうが良いと いう考え方でいます。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 飛行機をイメージしてください。  飛行機は離陸して徐々に右肩上がりに高度 を上げて空高く・・・高く飛び、やがて水平飛行 に入りますが、それが終わると徐々に高度を 下げて右肩下がりに地上に降りてきます。  例えて言うなら、台形の形を左端から上部の ほうに線をなぞって右下のほうに降りてくる ような感じです(右から左でも良いのですが)。  これを「人生のお金」に例えても同じような ことが言えるかもしれません。  若いときはひたすらガムシャラに働いてお金 を稼ぎます。  そうやって徐々に収入が増えていき、やがて 同じような収入額の状態が何年〜も続きます (飛行機で言う水平飛行の状態)。  そして、徐々に年収額が漸減していき、定年 退職を迎えて年金暮らしになる頃にはもはや 入ってくるお金(年金)よりも出ていくお金の ほうが多くなって、頼みの綱はそれまでに 蓄えておいた貯金となります。  老後というのは、資産(蓄え)を切り崩して 生きていかなければならない期間だ・・・と 知ることは大事です。  現役時代と違って収入の額は少なくなる一方 で、しかも自分がいつまで生きるかは誰にも わかりません。  貯金の取り崩し/資産の切り売り・・・は 良いとしても、問題はそれが寿命まで持つ のか?・・・です。  計算上、明らかに持つであろう!と予測できる 人は安泰です。  でも、もしそうでないとしたら、人生の終盤は 通帳の預金残高とにらめっこしながらの キツキツの生活になる恐れがあります。  もう一度言います。  「老後とは、資産(蓄え)を切り崩して 生きていく期間」・・・です。  逆に言うと、老後を迎えるまでにそのため の十分な資産を蓄えておくようにすることが 重要になる・・・とも言えます。   この発想を大切にすると、子どもに相続で 財産を遺すより自分が資産を切り売りしな がらでも満足のいく生活を送ることを優先 事項として生きていくほうがベターだ・・・と いう思いが強くなるような気がします。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する  

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