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時代を生き抜く経営者は「数十年先を視て」バトンタッチする 

2019年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


時代を生き抜く経営者は「数十年先を視て」バトンタッチする  醤油の老舗と言えば、キッコーマンを思い 浮かべますが、そもそも「キッコーマン」と いうの社名の由来は「亀の甲羅=亀甲」 からきているそうです。  千葉県香取市に総本社がある香取神社の 亀甲に、「亀は萬年」という昔からの言葉を 掛け合わせて「亀甲+萬年=亀甲萬= キッコーマン」となったそうです。  何とも面白いですね。  そして、さらに面白いのは、この会社の創業 は1661年にまで遡るようで、そう考えると 社歴は約360年近くもあることになります。  まさに、亀の長寿にしっかりあやかって いることになります。  社歴が360年とはスゴイ!としか言いようが ありません。  歴代社長の数は2ケタを下らないわけで、 その間、それだけの数の社長たちがそれぞ れ業績を伸ばし、安定した経営を維持され てきたことはすばらしいと思います。  現・社長兼CEOの堀切功章氏はこんな ことをおっしゃっています。  「13代目社長として、先代たちが積み重ね てきた経営を繋がなくてはいけない。  今の業容は56年前の経営陣が海外進出 を決断したお陰だ。  自らの意思決定が50年後…100年後の 未来を見据えたものでなければいけない、 という思いがあります」・・・と。   会社の「今」があるのは50年以上も前の 経営陣のおかげであり、それを連綿と先代 の経営陣が引き継いできてくれたからで あって自分の功績ではない・・・と言いたい のだと推測しますが、そう言えること自体 が立派です。  また、だからこそ自分の功績が問われるのは 今から50年くらい先に今の経営のかじ取りが その未来の経営に役立てているかどうかに よる・・・とも言いたいのだろうと思います。  ・・・・・・・・・ 海苔の老舗企業に「山本山」があります。  「上から読んでも山本山、下から読んでも 山本山」・・・というキャッチフレーズで 知られている会社です(昔はよくテレビCM でみたものです)。  10代目の現社長・山本嘉一郎氏はこう おっしゃっています。  「アメリカでお茶とハーブを取り扱う現地 法人を買収したことが次の100年のカギ になると思う。  ヒット商品が育つまでには時間がかかる もの。  想いが形になるまでには、三代はかかる。  だからこそ、私は心に決めていることがあって、 それは、自分でやりたいことは自分でやらず に、自分のやりたいことこそ次の世代の人に 手がけてもらおう、ということ。  その方が事業承継はスムーズにいく」・・・と。   長き時代を生き抜いていくく経営者は、 目先のことではなく「数十年先を視て」 バトンタッチしていくのだと思います。  「今/目先」ではなく、自分の後継者のさらに 先にいる後継者へ「経営をバトンタッチする」 という発想で物事を視る姿勢は本当にすばら しいことだと思います。  なかなかマネのできる人(経営リーダー)は いないと思います。  会社に限らず、各家庭においても、そうした 未来を見据えた発想は大事だと思います。  遠きを視て、それを慮り、今を見る・・・と いう姿勢を身につけたいものですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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