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相手に「ハイ」と言わせることで相手を動かす・・・というテクニック 

2019年12月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


相手に「ハイ」と言わせることで相手を動かす・・・というテクニック  小さい子どもに「何か」をさせたいとき、 「○○君は△△ができるかな?」という 言い方をすると、子どもは「うん、見てて!」 とばかりにその△△をやってくれるものです。  見て〜ほら、できるよ!・・・といった感じ です。  また、そのときに大人が笑顔で十分褒めて あげると子どもは自信を持ちますし、次も やろう・・・という気持ちになります。  強制的に何かをさせるより、子どもには自発 的に行動することを覚えさせるほうがベターだ と思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ イヤな話ですが、最近ではレストランなどで 予約を入れておきながら、いきなり当日に ドタキャンするとか、そもそもキャンセルの 連絡もしないという迷惑な輩が増えている と言われています。  倫理観が乏しいというか、お店の損失を 顧みないというか、マナー知らずというか、 何とも嘆かわしいことです。  → 人から聞いた話ですが、あるレストラン では、予約時の応対話法をちょっとだけ 変更したところ、ドタキャンになる確率が 減ったそうです。  どんな応対話法なのか?  それまでは予約を受けるときに 「キャンセルされる時はお電話をください」 と言っていたのを、少し変えて「キャンセル される時はお電話をいただけますか?」 ・・・と変えたそうです。  言葉面だけを見れば「ください」を「いただけ ますか?」に変えただけ・・・です。  でも、たったそれだけでドタキャン率が 30%から10%に減ったとか!   それまでの話法は、行ってみればお店側 からの一方通行で、「〜してください」という 依頼調でした。  言われたほうは、一方通行で言われただ けなので「約束をした」とまでは強く思って いない恐れがあります。  その結果、キャンセルの電話をしなくても 「約束を破った」という気持ちにはあまり ならなかったのかもしれません。  「〜してください」の依頼調から、「〜していた だけますか?」とお願い調に変えると、お願い されたほうとしては返事をしなければいけなく なり、会話がその段階で一方通行ではなくなり ます。  「お電話をいただけますか? → ハイ(わかりました)」・・・となり、 約束をしたことになります。  自分自身が「ハイ」と返答をしたことが心の 中のどこかに引っかかって、本当にキャン セルとなった場合には「電話をしなければ 気持ち悪い・・・」という感情になったのだと 分析できます。  約束を守らないと気持ち悪い・・・まあ、こういう 感情になるのは「日本人」ならではのものかも しれませんが・・・。  人(相手)を動かすとき、相手と何らかの約束 をすることが大事です。  約束をするには相手に「ハイ、わかりました」 と言わせることがコツとなります。  小さな「ハイ」を相手に言ってもらうことで、 相手の行動ベクトルが作動し始めます。  約束をすることで一種の「行動の縛り」が 生まれます。   ・・・・・・・・・・・・・・ ビジネスで何かのプロジェクトを進める ために他人の協力が必要だとします。  そういうときは、「協力してください」と依頼 調で言うよりも、「協力してくれますか?」 →ハイ/イイエで返答をもらうようにした ほうが後々有効かもしれません。  リーダーが部下に指示を出すときの5つ のステップでも「依頼型」は「お願い型」の 上位概念にあり、それだけ部下のほうが ストレスを感じやすい(反感を持ちやすい) 指示の仕方になります。  誘い型→提案型→お願い型→依頼型→ 命令型の順に強い指示の出し方となります。  相手に「ハイ」と言わせることで相手を動かす ・・・というテクニックは、相手が真面目で誠実 な人であればあるほど有効になると思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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