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コロナショックで直ちにインフレになるとは思えませんが・・・ 

2020年04月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


コロナショックで直ちにインフレになるとは思えませんが・・・  経済的にゆとりがある人は、今の経済市況 が上向き始めたときに繰り出す一手・・・、 ピンチをチャンスに変える一手・・・など、 資産を増やす機会を逃さないよう虎視眈々 と狙っているかもしれません。  経済的に恵まれた人たちだと思います。  多くの庶民はそこまでの余裕はないと 思います。  ・・・・・・・・・・ 海の向こうアメリカでは、国民大人1人当た りに最大1200ドル(=約13万円)を支給 するようで、総額2兆ドル(約220兆円)もの 大金を市場に放出するそうです。  そのとき、アメリカ経済はどう動くのか?  アメリカ合衆国経済圏で約220兆円もの お金が短期間に一斉に消費活動に費や されるとしたら、一時的に若干のインフレ が起きても不思議ではありません。  でも、今の経済環境を鑑みると、そうした 流れがあったとしてもやはり一時的なもの のような気がします。  確かにお金を使いたい人が急に増えると、 方向性としては「インフレ傾向」です。 もしインフレが本当に起きたなら、それは 何を買うにしても値段が上がる状態になる ことを意味します。  その場合、残念なことに「貯金」していた お金の価値は上がらず、むしろ下がって しまいます。 つまり、「インフレが起きたときお金の価値 は減る」のが常識です。  貯金はインフレに弱い仕組みです。  また、インフレに強い経済的財産は、 金(きん)などの貴金属や不動産や株式 などです。 それらは、インフレによってお金の価値が 下がるのとは逆方向に価値が動くもので あり、すなわちインフレ下においては価値 が高くなっていくシロモノです。  でも、やはり今の世界情勢をみるとそうした インフレが起きる可能性よりも人々の財布 の紐がきつくなり、活発に商品を購入しよう とする向きは減っていくような気がします。   ・・・・・・・・・・・ お金のバラ蒔き政策ですぐにインフレに なるとは思えませんが、その手法を2回・・・ 3回・・・と繰り返し行なっていくと、人々に 精神的な安定感が生まれ、また市中に 出回るお金が確実に増えていくため経済的 にはインフレ傾向が強まります。  そんなことが起きるかどうかは政策次第 なのですが、国(政府)も無い袖は振れま せんから、お金のバラ撒き政策はそう何回 もできないと思います。  ただし、世界の先進国のどこかでインフレ 傾向が強まれば、それはいずれ他国にも 影響を及ぼす可能性は大です。  目先的なインフレ傾向があってもそれに 惑わされることなく、また世界の経済情勢 を冷静にウオッチしてインフレかデフレか はたまたそれ以外の経済趨勢なのか?を 見極めていくことは大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する  

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