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映画が一番!

男はつらいよ 奮闘編 

2020年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「安倍首相が14日に新型コロナウイルス特措法に
基づき47都道府県に発令した緊急事態宣言について、
39県で解除する。」とのニュース。

ようやく、第一段階をクリアしたようですが、
これからが正念場、感染リスクをコントロールしながら、
経済活動を元に戻すには並大抵のことではありませんが、
平和な日常生活を取り戻すためには、
頑張るしかないですね。

今日の映画紹介は明日(16日)放送の、
「男はつらいよ 奮闘編」。
「男はつらいよ」シリーズの第七作目。
BSテレ東で2020年5月16日(土) 18時30分〜放送。

キャッチフレーズは、
”夏になったら鳴きながら 必ず帰ってくるあの燕さえも
ふるさと恋しと唄っているのでございます”。


柴又に帰ってきた寅は、三十年ぶりに柴又を
訪れていた、生みの親・菊(ミヤコ蝶々)と再会する。

が、菊から結婚話を持ち出されて、
いつものように、すぐに親子喧嘩。

再び旅に出た寅次郎は、
旅先の沼津市のラーメン屋で
津軽から出稼ぎに来ていた
頭が弱い、純真な少女・太田花子(榊原るみ)と出会う。

仕事になじめずホームシックにかかっている花子に
寅次郎はその身を案じ柴又の住所を教える。

”東京でもって迷子になったらな、
葛飾の柴又の 「とらや」ってダンゴ屋を
訪ねて行きな”と、言った言葉通り、
花子はと「らやへ」行き、ここで働くことになる。

花子は面倒見のよい寅次郎に好意を抱き、プロポーズ。
おいちゃん、おばちゃんは猛反対。

そんな時、花子の身許引受人の福士先生(田中邦衛)が
紡績工場から行方不明になった花子を引き取りに来る。

寅の不在中、花子は先生と共に津軽へ帰っていった。
失意の寅は柴又から消えたのだった…。

フラれっ放しの寅次郎が、
初めてマドンナ?から「結婚」してと言われた作品。
歳の差も何のその、その気になった寅さんは偉い?

タイトルの「奮闘編」は寅さんが
花子のために奮闘したからですね。
そうです、1971年(昭和46年)はまだ集団就職の時代。
金の卵ともてはやされていました。

カップヌードルが100円で日清食品から
発売されたのもこの年でした。

監督・原作・脚本は山田洋次。
1971年(昭和46年)制作。



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