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真昼の死闘 

2020年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

検察庁法改正案が衆院内閣委員会で審議されているが、
「内閣が検察幹部の勤務延長を認める場合、
 その基準の明確化が必要だ」との野党の要求は
当然ですね。

コロナ騒動に便乗して火事場泥棒のように、
採決を急ぐ与党は少しおかしい。
森法相も根拠が無いだけに答弁に窮していたが。

今日の映画紹介は
『真昼の死闘/Two Mules for Sister Sara』。
BS-TBSで2020年5月16日(土)21:00〜放送。

キャッチフレーズは、
”烈風すさぶ荒野の果て!
ダイナマイトを抱いた、不死身の奴!
凄絶無比のアクション大西部劇!”

メキシコ北部の荒地で3人の男(ジョン・ケリーら)が
1人の修道女に暴行を加えようとしていた。

その時、銃声とともにダイナマイトを持った男
ホーガン(クリント・イーストウッド)が現れる。

そして、アッという間にホーガンは3人を射ち殺した。
女はサラ(シャーリー・マクレーン)と名乗り、
姉が売春婦なので、
その罪を償うために尼僧となったと言う。

流れ者のホーガンは、メキシコの革命派に協力して
大金を儲けようと目論んでいた彼は、
サラとともに革命派のもとへと向かい、
フランス軍輸送列車の爆破計画を請け負う。

邦題の『真昼の死闘』は
ゲイリー・クーパー主演の『真昼の決闘』と
間違いそうです。

舞台がフランス占領下のメキシコなので、
西部劇というよりはイーストウッド主演の
マカロニ・ウェスタン?と勘違いします。

が、原題の「Two Mules for Sister Sara」と、
あるように、どちらかと言うとサラが主人公ですね。

ホーガンが、尼僧にしては妙に色っぽいサラが
気になりながらも、尼僧だけに手を出せずに、
悶々とする様子は笑えますし、二人の掛け合いは面白い。

監督のドン・シーゲルとイーストウッドは
本作をきっかけに『白い肌の異常な夜』、
『ダーティハリー』でもコンビを組むようになる。

日本公開は 1971年(昭和46年)。



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