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小春日和♪ときどき信州

本・伊吹有喜 「雲を紡ぐ」 

2020年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
「分かり合えない母と娘」壊れかけた家族は、もう一度、一つになれるか?羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげられた「時を越える布・ホームスパン」をめぐる親子三代の「心の糸」の物語。いじめが原因で学校に行けなくなった高校生・美緒の唯一の心のよりどころは、祖父母がくれた赤いホームスパンのショールだった。ところが、このショールをめぐって、母と口論になり、少女は岩手県盛岡市の祖父の元へ家出をしてしまう。美緒は、ホームスパンの職人である祖父とともに働くことで、職人たちの思いの尊さを知る。一方、美緒が不在となった東京では、父と母の間にも離婚話が持ち上がり……。実は、とてもみじかい「家族の時間」が終わろうとしていた――。「時代の流れに古びていくのではなく、熟成し、育っていくホームスパン。その様子が人の生き方や、家族が織りなす関係に重なり、『雲を紡ぐ』を書きました」と著者が語る今作は、読む人の心を優しく綴んでくれる一冊になりました。
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                読書備忘録 
学校の先生かー・・・ネットで中傷!裏サイトひどいな。
壊れかけたのがまた繋がると、以前よりずっといい関係が築けることもあるかもしれないら、ふんばれ!と読んでいた。
母方の祖母がずっと近いところにいるのになぜ自分のところに飛び込んでくれなかったのか?と思う気持ちはわかるような気もするけれど、私もちょっと苦手なおばあちゃんでした。盛岡の祖父の方がずっといい!とも思った。そのおじいちゃんのところには、温かい人たちもいた。
美緒の将来・・・そこで自信も育てられ職人になったいくのね。
高校だけは出ておいた方が選択肢は広がるもんね。
素敵なお話・・・読後感とてもよかった。
盛岡・・・
2回行ったことがある。こんな時代じゃなければ大人の休日倶楽部パスで行こうって言っていたの。
喫茶店が多いねーと言っていたけれど、やっぱりそうだったのね。
福田パン、機屋、ふかくさ、クラムボン、チロル・・・なにより今度行くことがあったらホームスパンね。
★★★★★

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