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コロナワクチン接種完了 

2021年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

モデルナワクチンの一回目の接種は、ロングビーチのコンヴェンションセンターで
1月21日に行った。
今マスコミで騒がれている、副反応とやらは全くなし。
その晩はワインで祝杯を挙げ、次の日にはいつもの様にトレーニングライド。
気持ちも晴れやかに、久しぶりに汗だくになり、足が動かなくなるまでもがき、よく走った。

そしてモデルナの二回目の接種は、28日以降で42日以内に受けなければ、効力がなくなるそうだ。
最初の接種を受けたときに、2回目の接種期日は、地方政府の方から指定があるとの事。
しかしニュースでは、ワクチンのショートが伝えられていた。

末期のトランプ政府が、製薬会社とうまくコミュニケーションが出来ず、
かなり生産が遅れていたそうだ。
バイデンが大統領になって最初にしたことは、このワクチンを100日で100億ドースを確保するとの確約。
あのアメリカ政府がすることだから、まあいい加減だと、2回目の接種はまず時間どうりには出来ない事を覚悟はしていたが、、、
そしてある日突然、予期もせずメールが入ってきて、2月18日に二回目の接種に来るようにとの通達。
なんとちょうど最初の接種から、一日の遅れもなくきちんと28日後。
驚いたと同時に、今のアメリカ政府の真剣なワクチン接種の取り組み方に感謝。
そして昨晩に、前回と同じロングビーチコンベンションセンターにて、2回目の接種完了。
あっけなく、また一回目の感激もなく、2回目の接種が完了。

当地では、10人に1人がコロナに感染している。
そして最近、知人がコロナで亡くなったとの知らせ。もう一年近く会ってはいなかったが。
あんな元気そうだった男が、いつの間にかコロナにかかり、亡くなったそうだ。
多くの友人達がコロナにかかったが、皆回復しているというのに。

娘の親友がコロナにかかった。そんなに重症化はしなく、1週間ほどで回復したが、、
今でも心の傷は残っている。今は人に会うのがとても怖いそうだ。
勿論彼女は友人からうつされた。そのうつした友人もかなりショック。

彼女は、年老いた母親と一緒に住んでいる。陽性だと分った時に、最初に思った事は、
もし母親に感染させてしまったら、どうしたらいいのか、、、
老人がこのコロナにかかると、一気に重症化する傾向があるとの事。
自分の事はともかく、もし母親に感染させ、死亡でもしたら、自分が母親を殺したと同じだと
検査結果が出てくるまで、生きた心地はしなかったそうだ。

風邪をひいて寝込んだことなど、あまりなかった。
60歳を過ぎて、自転車レースをするようになってから、よく風邪をひくようになった。
レースシーズンは1月から7月まで。
寒い時ほど、体がオーバーヒートせずいいタイムが出る。レースは冬のほうがよく走れる。
しかし寒い真冬でも、坂を全力で登る時は、汗が体中から吹き出る。
そして頂上から坂を下る時には、汗でびしょびしょになった体に、寒風が突き抜け、
体温が急激に下がる。これは寒中水泳と同じだ。

疲労で免疫が落ちてる時に、急激な体温の低下。これは風邪を引かないわけはない。
ひと冬に風邪は2.3回かかる有様。ひどい時は1か月ほど風邪をひいたまま。

医者によく行くようになった。
そして医者曰く、年寄りがインフルエンザになると、よく重症化する。
その結果肺炎を起こし、死亡するケースが多い。
よって、毎年必ず、インフルエンザの予防注射はするように、言われていたので
昨年の10月にいつもの様に、インフルの予防摂取を受けていた。
又、今話題の副反応とやらも時たま経験していた。

そして今回の新型コロナの予防接種。

ここまでコロナにかからず、また他人に感染させなかったことは
とても幸運だったのかも知れない。
もしコロナに感染し、誰かにうつしてしまい、そしてその人に何かあったら、
一生悔やむ事になるだろう。

この新型コロナとやらは、21世紀の“ノアの箱舟”かもしれない。
人々は、一つの教訓を学んだのかも、、、、、、、



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