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倒木・虫の知らせ 

2011年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
昨日、仕事から帰る途中で強い雨脚が地面を打つ。風もあり、何となくいやな予感があった。
家の近くまで来て車を迷うことなくTさんの別荘に置かせてもらった。この場所は近くに木が少なく倒木の危険がないのだ。
 
そして今朝、私の姿を見るや妻は興奮気味にしゃべる。
「オトウサン、大正解よ、桜の木が倒れたの!」
私は、てっきり我が家の桜の木が倒れたと思った。しかし、大正解とは?
そして「車を置いていたら間違いなく当たっていたわ!」
・・・の言葉に、起きたばかりの頭は混乱して、さっぱり理解できない。
外へ出てみると、向かいの森の中から古い桜の木が倒れてきて、道路を遮断していた。
その場所は、車庫が薪の木に占領されているので、臨時に車を置いている場所であった。
 
妻の発言を要約すると、「向かいの森の桜が折れて、車を置いていた場所に倒れてきた」というのが正解なのだ。
長い間、一緒に生活していても、しばしば理解できない会話があるというのは、滑稽な話なのだが、これがまた、たまらなく楽しいときでもある。
それにしても「虫の知らせ」、「一瞬の閃き」は、まさに神懸かり的である、と思った。
倒木は、管理事務所に連絡すると、ほどなく作業が始まり短時間で完了した。
 
3万坪の敷地に展開しているキャンプ場も倒木や、たくさんの枝が折れて散乱している。
午後からはその木や枝を拾い集める作業に追われた。降りしきる雨の中、合羽を着ての作業は、ちょっぴり過酷ではあったが勤務も明日が済めば4連休で、仕事は時間が来れば必ず終わる。
こういう日は、もちろん温泉が待っている。つつじの湯・岩盤浴で爆睡40分、疲れは吹っ飛んだ。神様の予言のような「一瞬の閃き」が倒木から難を逃れた。今日もまた良き日であった。
 
 

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