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トラのミステリな日常

夕食 

2021年03月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

年に1度、このホテルを予約しているのは、ホテル内のフレンチレストラン「ラ・メール」での食事を味わいたいからです。

オープンの時間(17時30分)に入店すると、英虞湾を望める席に案内されます。

徐々に英虞湾に沈んでいく夕陽を眺めながら、美味しい料理を味わうのは、至極の楽しみです。(写真)
夕陽が沈んでいく光景って、なぜかロマンチックですね。

また、辺りが暗くなってしまうと、あっという間に窓の外は暗黒の世界になってしまうのですが、私は日没後から真っ暗になるまでの、少し薄暗いぐらい時間・トワイライトタイムって結構好きです。

食事をゆっくり終えて、時計を見れば19時過ぎになっています。これでワインなどを飲みながらなら、2時間は軽〜く越えるのでしょうが、私は無料のミネラルウォーターです。
料理に合わせて、赤と白のワイン味わうと、食事も一段と美味しく感じるのでしょうが、(酒屋の息子なのに)飲めないのが残念です。

ところで・・・

夕陽が沈むのを見ながら写真を撮り、料理が来たらその写真を撮って、すぐに黙々と口に運び食べてしまいます。

お皿に残ったソースは、パンに絡めて食べてしまいます。
料理だけでも結構あるのに、ソースでパンを食べているので、パンもたくさん必要です。

食べるスピードは速いので、料理される方は大変だったでしょうが、待たされることなく、次々出てきました。

前菜から始まった夕食も、「鮑のステーキ」を食べ終えた頃には、すでに満腹状態なのに、焦がしバターのソースがまた美味しいので、パンがすすみます。

「伊勢海老クリームスープ“アンシエンヌ”」は、サミットで出されて、各国の首脳からも好評だった様です。
オバマ大統領が、思わず「ブラボー」と叫んだとか・・・?

「伊勢海老アメリカンソース」では、海老の身が取りやすくするために「カニ身フォーク」とフィンガーボールが出てきましたので、ほじくって食べましたが、このソースがまたまた美味しかったので、お皿をパンで綺麗にしてしまいました(笑)

パン皿の横には、「エシレバター」と「アオサのエシレバター」が置かれていましたが、ほとんど使わずじまいです。

メインの最後は、「松阪牛フィレ肉ステーキ」です。
もうお腹がパンパンです。
これを最初に出して欲しかった・・・というところですが、やはり意地汚い私は、お肉はもちろん、ソースまでパンで食べました。

それでも、珈琲とデザートもしっかり食べて、完食でしたが、この時ばかりは、ダイエットも忘れて、堪能しました。

レジで、
「また来年よろしくお願いします」と、レストランを後にしました。

《オマケ》
夕食のメニューです。
=海の幸フランス料理「トラディション」=
○アミューズ ブーシュ
○うにボンファム キャビア添え
○鮑ステーキ ブールノワゼットソース(写真)
○伊勢海老クリームスープ “アンシエンヌ”(写真)
○伊勢海老のジュレ 車海老・鮑・キャビア
○伊勢海老アメリカンソース(写真)
○松阪牛フィレ肉ステーキ(写真) 
○デザート
○コーヒー、紅茶 または ハーブティー
○小菓子

《オマケ2》
1966年の歌「夕陽が沈む」





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また来年

トラ。さん

気ままなライオンさん、おはようございます

年に1度の贅沢・楽しみです。
また来年行く予定です

2021/03/20 09:19:20

綺麗な...

気ままなライオンさん

綺麗な夕景ですね。
春先はなんとなく、情緒があり、私も大好きな季節の一つです。#花粉症が無ければ、最高なのですが...

それに美味しそうですね。
羨ましい限りです。

2021/03/19 23:08:40

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