牡丹餅

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トラのミステリな日常

2021年03月20日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

今日は、朝早くから亡き妻のお墓参りに行ってきました。

昨日の天気予報では、20日の午後から21日にかけて大荒れの天気だという事で、
「じゃ、お墓参りは、明日20日の朝しかダメだなぁ」と思い、早朝からバタバタするのはイヤだし、お店が開いてなかったら困るので、前もってお花買っておくことにしました。

お彼岸には、いつも餡子ときな粉の牡丹餅を2個ずつ、計4個買って来て、二人でお昼ご飯代わりに食べていました。
「これもついでにお供えしておこうと」と、お供えの牡丹餅も買ってきました。

さて･･･
早朝にお墓参りに出発しましたが、どこもかしこも渋滞です。いつもの土曜日よりも車が多いので驚きましたが、無事にお昼過ぎに帰って来ました。
先ほど、お昼を食べすぎたので、ぐったりしているところです。

ところで･･･

当たり前ですが、お供えの牡丹餅は私が食べないといけません。
なのに、何を考えていたのか、4個入りを買って来てしまっているのです。一人なのだから、2個で十分です。

でも、若い頃から、餡子は好きだったので、
「まぁ、牡丹餅の4個ぐらい、お昼ご飯代わりなら軽いもんだ･･･」と思って、ダイエット中だというのに、牡丹餅を食べ始めました。

ところが、2個食べたところで、お腹が一杯で、しかも口の中が甘ったるくなってきたので、
「ちょっと限界だな」と思ったのですが、昨日買ってきた牡丹餅なので、「今日中に食べないと賞味期限もあるしなぁ･･」と思い、食べ物を残せない私は、お茶を飲みながら、何とか完食しました。

食べ終えて、片付けをしていると、牡丹餅の包み紙があったので、捨てようと手に取って、なにげに見てみると、そこには「賞味期限21年3月21日」とあるじゃないですか。

始めにちゃんと見ていれば、半分は明日のお昼ご飯に残して置けたのに･･･と、パンパンに膨れたお腹を抱えながら、自己嫌悪に陥っているところです（笑）

と言う事で、今日の夕食は抜きにしようと思っています。

（オマケ）
ぼたもち（牡丹餅）とおはぎ（御萩）の関係については諸説ありますが･･･。（写真）

「ぼたもち」は牡丹の花に似せてこれを見立てたもので、
「おはぎ」は萩の花が咲き乱れている様子に見立てたものであると言う事で、

春、牡丹の花が咲く頃に食べるのは、「牡丹餅」
秋、萩の花が咲く頃に食べるのが、「おはぎ」

このように、私は使い分けしていますが、最近では、春秋ともに「おはぎ」と呼んでいるケースが多いですね。