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北軽井沢 虹の街 爽やかな風
木洩れ日の中で
2011年09月08日
テーマ:テーマ無し
誕生日のブログ記事に、多くの方々から祝福のコメントをいただき、幸せの余韻はまだ深く残っている。充実した毎日にモンクのつけようもなくただただ幸せを満喫している。
車庫スペースに山になっている薪の処理に取りかかっているが、今年の長雨でその作業ははかどらず、大きく遅れている。今日は朝から一日中薪割りに精を出した。天候のせいもあるが薪割りがはかどらないのは、右の親指にも原因がある。右で強くものを握ると痛いのだ。腱鞘炎?というやつかも知れないが、最近少しは回復している。薪割りは完全に会得したつもりだったが、長い間やらないとカンがもどらない。斧の刃が薪に当たれば何の問題もないが、手元が狂い刃の付け根の木の柄の部分に当たると右手がしびれるほど痛い。斧を振り上げるとき、薪との距離が近すぎると、その失敗が多い。
右の親指をかばいながらの作業は、はじめはぎくしゃくしていたが、一時間ほどで本調子になった。薪との間隔もカンがもどり、カーンと鳴る気持ちよい音が森に響く。作業をしている場所は木洩れ日の漏れる木陰で、今日のような好天気でも日が当たらないので涼しい。木洩れ日がキラキラ光りその光が手元を狂わす要因の一つにもなっているが、時折涼しい風が吹くと木々の枝が揺れて光も動く。割った薪は前に放り投げるが、その山がいい加減の高さになると、薪割りを中止して薪を積み上げる作業をする。その時がいわば休憩タイムとなって疲れを癒す時だ。
薪を積み上げるのも、薪の形が様々なのでなかなかまっすぐに高く積み上げるのが難しい。
この場所に何列か積み上げた後の屋根をどうしようかと考えながら、体力が回復するとまた薪割りに移る。
森の中でのスローライフに薪割りは欠かせない。いつまで暖炉が焚けるかな〜と外に出てきた妻がいう。どういう意味かとただすと、いつまで薪割りが出来るか心配だという。薪割りは斧でするものだけど、これが出来なくなったら薪割り機があるから死ぬまで暖炉は大丈夫だと私。
薪割り機なんて・・・と豪語している手前、まあ、80歳になったら薪割り機を買うよ、とまた少々強気の発言は体の調子がいいので、つい出てしまう。
木洩れ日の中での薪割りは、幸せを感じるひとときなのだ。そして今日は、またまたおまけの幸せがやってきた。鳥取の二十世紀梨が届いた。息子の嫁の実家から毎年届く二十世紀梨は、甘い水分をたっぷりと含んでいて最高なのだ。とても有難い贈り物に幸せすぎる怖ささえ感じる。
4連休は終わったが、明日、明後日と働いた後は6連休だ。夏休みも終わり9月に入ると仕事量も減り、スタッフは皆5連休、6連休がある。実りの秋には、キノコや木の実採りがあり、その分有難い休日である。なんだかんだとスローライフは一年を通じて楽しいことばかりだ。
そして、「こんな老後になるとは思っても見なかった」という、妻の笑顔が木洩れ日に光った。
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