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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

ジェロニモの滝 

2011年09月23日 外部ブログ記事
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台風一過、青空が光り白い雲がまぶしい。三連休の初日は150組のキャンパーが訪れるという。
信じられないような多数の人々がこのキャンプ場を訪れる。
午後からの仕事は、台風で落下した枝などを拾い集める作業。私と数人でキャンプ場の東側を流れる地蔵川へ入った。この場所は押切場と書いてオシギッパと読む。珍しい名の地名がついている。キャンプ場では、この地蔵川に丸太や木の橋を渡して自然散策の道を作っている。
子どもたちが喜ぶ、様々な工夫を凝らしたイベントもここで行われているので、木の枝などで子どもたちが怪我をしないように、また、川に落ちた大きな木を取り除いて景観も維持している。
 
ここで働き始めた頃、この川にかかる橋の一つを修理するように命じられたことがあり、その橋の場所へ行ってみた。修理した箇所に異常はなく、その時のチョットした苦労を思い出して苦笑いが出た。川を渡り隣地の牧草地に出ると、あの一本桜が目の前にあった。そこから南側を見ると浅間山が望めるが北側の山々も美しい。ポケットに入る小さなカメラを持ち、仕事中だが密かに撮影に成功した。
 
キャンプ場の一番川上に位置する場所にはジェロニモの滝がある。この地に住むベテランのSさんは、これはたんなる砂防堰堤だと話すが、キャンプ場では「ジェロニモの滝」と名付けて、子どもたちのイベントで紹介しているようだ。したがって、子どもたちにとっては砂防堰堤も「ジェロニモの滝」なのだ。
 
先日は牧草地でよく見かける干し草をまいた大きなしろいビニールに、カボチャの色をペイントしたが、通りかかった子どもたちが「カボチャの匂いがする」と言ったのにはみんなで笑ってしまった。私にはペンキとシンナーの匂いしかしないのだが、こういう会話に出会えるのもキャンプ場での楽しみの一つだ。
今月末のハロウインのイベントも近づいている。この大きなカボチャに顔の形を吹き付ける日も近い。10月にはこのキャンプ場で大きなイベントがあるらしい。またそれをリポート出来ることだろう。
 
3日連続の勤務が終わった。夜、つつじの湯へ行ったが、またFさんとバッタリ出会った。
近いうちにお茶を飲みに来いと誘われた。雪が降り始めるまでの約2ヶ月、実りの秋、読書の秋、食欲の秋、イベントの秋、・・・楽しみは尽きない。
 
 

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