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キャンプ場の仲間達 

2011年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 
太陽がギラギラとはいかなかったが、秋らしい天気に恵まれた3連休も今日で終わる。
訪れた150組のキャンパー達のほとんどが2泊〜3泊のキャンプを楽しんでいたが、最終日の今日は、まるで潮が引いていくときのように次々とテントをたたみ帰っていく。たくさんのテントの花が咲いていたサイトもいつの間にかグリーン一色の姿に変わってしまった。
 
キャンプ場で働いているとき、お昼の休憩時間の他に午前と午後休憩をとるが、私たちの休憩室では様々な世間話が飛びかう。今日はもっぱら私の自転車が話題となった。先日、雨は降っていなかったが前の晩に降った雨が道路を濡らしていた場所があり、背中のリュックに少し泥がかかり、前輪の跳ねが顔を襲ったと話すと、やはり泥よけがいるね、ということになった。
すると、KIさんが、管理棟の裏に樋があるからそれを使ったら?と笑わす。また、水筒を自転車のボディに取り付けるものを買わなきゃ、と言ったら、今度はKAさんが、缶詰の空き缶をつければいいと言う。そうすると、今度はSさんが、そこから小さなホースをひいて、運転しながら飲めるようにするといい、と言い、お医者さんでもらってきなさいと言う。それって点滴じゃないの、と私。点滴を打ちながら自転車でよたよたしていたら、そりゃ傑作だね、とみんなで大笑いになったところで休憩時間はいつの間にか過ぎていた。
 
たわいもない話しで笑いながら人間関係は深まっていく。いろいろな種類の仕事も一人では出来ない。みんなで助け合って仕事をしていくうちに、それぞれの癖や特徴が分かってくる。会話の中でジョークは大いに役立つが、一つ間違うと悪い方向へ行きかねない。すれすれのところできわどい判断をしなければならないこともあるが、笑いをかう話しは一番無難だし雰囲気が和む。
高い年齢層が多いが、中には何人かの若者もいて世間話は楽しい。
来月の終わりの頃、夏の忙しかった時期を乗り越えたご褒美にバーベキューをご馳走してくれるという、キャンプ場の配慮が発表された。バーベキューを頬張りながらまた楽しい会話が展開されるに違いない。
 
 

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