メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

山茱萸(さんしゅゆ) 

2011年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
原産地は中国及び朝鮮半島。日本には江戸時代中期に薬にするため朝鮮から渡来した。高さ3〜15mになる落葉小高木。樹皮は薄茶色で、葉は楕円形。3月下旬から4月にかけ、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。夏には葉がイラガやカナブンの食害を受ける。観賞用として庭園などに植えられる。晩秋につける紅色楕円形の実は渋くて生食には向かないが、果実(正確には偽果)は、山茱萸という生薬として日本薬局方に収録されており、強制薬、止血、解熱作用がある。また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤にも使われる。
(以上、Wikipedia より抜粋)
 
週に一度の買い物に出かけ、茶房・ギャラリー山茱萸でランチタイムを楽しんだ。山茱萸はサンシュユと読むがふりがながなければ読めない字だ。山茱萸は、茶房の隣室がギャラリーになっていて23日から明日まで「布×陶」という展示会が開催されている。
妻が持っていた案内のポストカードには、次のように記されていた。
 
さわやかな季節になりました。
洋服と布小物、陶作品と器をお届けいたします。
軽井沢散策がてら、どうぞお立ち寄り下さい。
 
山脇晴代(布)
久野寿美江(布)
陶工房美土里の洞(陶)
 
山脇晴代さんと陶工房美土里の洞の山口さんは「さゆみの会」のメンバーで私も面識がある。
軽井沢近辺には、このような小さなギャラリーがあり、いろいろな作家の品が展示される催しが多い。妻は、友人二人と会場で話しが弾んでいた。私は女性の洋服はチンプンカンプンなので、陶芸の作品を眺めていたが、壁に飾ってある作品にトンボの形があるのに気がついた。山口さんはそれがご主人の作品で、本物のトンボを形取ったものだという。さぞや高価なものに違いないと思っていたが、妻が値段を聞くやあっさりと買うことになった。その前に私が決めていたとっくりとぐい飲みはキャンセルしてこちらにしろということになったのだ。まあ、こういう品については妻の意見に従っておいたほうがまず間違いはない。
私はもう一点、布小物の展示の中から文庫本用のブックカバーとしおりのセットを買い求めた。
 
茶房・ギャラリー山茱萸は、国道18号を軽井沢方面から小諸方向へ進み、借宿交差点を右折し次の浅間台信号を渡るとすぐ左手に看板がある。その看板のところを左折し突き当たりの右手にある。ランチメニューはおまかせの一品。その時々によって内容が変わるのだろう。ご飯は少なめですが多くすることも出来ますという店主で料理人と思われる年配の婦人は、とても落ち着いた雰囲気で好感が持てた。料理の品々の説明はとても難しい。しかし、どの品をとっても美味で、妻は美味しい、又来てみたい、を連発していた。知る人ぞ知るというこんな店が軽井沢近辺には多い。この写真のランチ価格は、ゆず茶がついて900円。こういう隠れた店を知った時の喜びは、何とも言えない嬉しい気分である。
今日のタイトルの山茱萸は、店主にどういう意味ですか?と尋ね、それが木の名前だと分かり、驚いた。ネットで調べていると、サンシュユ真液700ミリリットルが1本6700円で販売されていてまた驚いた。サンシュユ真液となっていてサンシュユ酒ではないところがミソか?もしれない。
 
帰宅後、I君の軽トラックを借りて、小諸の自転車屋・近藤サイクルへ行き、パンク修理をしてもらい、泥よけを取り付けた。パンク修理は一部始終見学したが、どうやらこれは自転車屋のオジサンにまかせた方がよいと思った。そして、このたびのパンクの原因が釘やビス、針金などが刺さったのではなく、なんとバラの棘のようなものが刺さっていたのに驚いた。本当に小さな棘なのに見事に刺さったものだと感心してしまった。サイクル近藤の主人は、この当たりではたまにこういう棘でパンクすることがあると話していたが、山の中での生活ならではの出来事に違いない。何はさておき、これでまた明日から自転車通勤が出来る。
今夜はとても冷え込み、現在の部屋の温度は10℃で寒さを感じている。
そろそろ暖房器具の出番のようだ。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ