メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 

2022年02月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北京冬季五輪も何だかんだと言っている内に閉幕。
IOCのバッハ会長の政治と金にまつわる話題に、
競技のルール、ドーピングとオリンピックも曲がり角に
来ているように思いました。

オリンピック後には習近平主席の顔を立てて、
ウクライナ侵攻を控えていたプーチン大統領が、
話題の中心になるのでしょうね。

今日の映画紹介は
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
      /A Street Cat Named Bob』。
BSプレミアムで2022年2月21日(月)13:00〜放送。
2017年8月に観た時の感想文です。

どん底のストリート・ミュージシャンと
一匹の野良猫の奇跡と感動の実話を映画化。
猫のボブを本物のボブが演じ、話題となった作品。

原作はイギリスでシリーズ合計1,000万部を超える
大ヒットを記録したノンフィクション小説の
『ボブという名のストリート・キャット』。

実在の猫「ボブ」が出演し、演じて?いる。
ちなみに、「ボブ」のギャラはキャットミルクとチーズ。
ジェームズ本人もカメオ出演している。

キャッチフレーズは
”野良猫を助けたつもりが、救われたのは
 ストリートミュージシャンの青年だった”。

舞台はロンドン。
ストリート・ミュージシャンをしている
ホームレスのジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)。

ドラッグの更生プログラム中にヘロインに
手を出し父親にも見放され、
その日の食事にも窮するどん底の生活を送っていた。

更生担当者のバル(ジョアンヌ・フロガット)は、
立ち直るきっかけがつかめない彼のため住居を用意。

その引っ越しの日、部屋に一匹の猫が迷い込む。
彼は人懐っこい猫の飼い主を探すが見つからない…。

そして…家の前で再会した猫はケガをしていた。
近所のベティ(ルタ・ゲドミンタス)から
動物病院へ行くよう勧められ、
なけなしの金を使い助けると、彼に懐いてしまう。

ボブと名付けられた猫は彼の肩に乗り
どこへでもついていくように…。

するとこれまで、ストリート演奏でも
立ち止まらなかった彼の周りに人だかりができ始め…。

本作は実話なんですね。
拾った茶トラの猫に恩返しをされて、
落ちこぼれの人生をやり直すことが出来たとは、
「事実は小説より奇なり」と言いますけど、
猫と犬は人間の友達、たくさんの物語が有るようです。

おとぎ話の『はなさかじいさん』も
この手の話ではと、ふと、思ったことでした。

猫の目線のシーンでは、
そうかぁ〜、猫にはこんな風に景色が
見えているのかと納得です。

監督は『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』の
ロジャー・スポティスウッド。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

良い映画でした。

yinanさん

POPEさん、今晩は〜!

原作を読まれましたか、
より楽しまれたことでしょうね。

実はBSテレ東で2020年7月5日(日) に
本作は放映されています。

と、言うのも奇跡の猫を自ら演じたボブは、
この年の6月15日に天国へ旅立ちました。
それに逢わせての追悼放送だったので紹介していました。

2022/02/21 20:18:55

いい映画ですよね

POPEさん

これ、原作を先に読んで後から映画を見ました。
どちらもよかったです。
驚くのはボブ本人(猫だけど)が名演をしていること!
...確か一昨年に死んだ、というか天寿をまっとうしたんじゃなかったかな。

2022/02/21 12:03:32

PR







上部へ