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じいやんの日記

110mハードルの悲劇! 

2022年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

110mハードルの開始前のアクシデント!
決勝で、ドラマはすべてレースが始まる前に起こった。

まずは東京五輪で金メダルを獲得したパーチメントが、レース直前のウオーミングアップでハードルに足をひっかけて負傷した、右太ももを痛めた様子で、すぐに治療を受けたが結局、棄権した。

さらには今季世界最速をマークしていたアレンも、0.001秒の差でフライングと判定され、ショッキングな失格となった。

結局8人の選手が二人少なくなって6人の決勝になった。
少ない決勝は、淋しい限りです・・・


「フライング」について調べてみました・・・・

陸上競技における不正スタート(フライング)とは、スタート合図から0.1秒以内に体が動いてしまう事です。
合図より遅いのになぜ?
と思うのは私だけでしょうか?


また、昔は(2002年まで)同一選手の2度目のフライングが失格対象でした。

1度目のフライングは審判に警告されるのみで、2回目のフライングから失格だったのですが、次第に駆け引きとしてフライングを使う選手が出るようになったため、2003年に2度目のフライングが起こったらその組の選手全員が失格という厳しいルールに改正されました。

しかし、抗議の声があがったため、国際陸連は、2010年にフライングに関するルールを再び改正し、そのルールが今も適用されている、「1回フライングをしたらその選手が失格」というルールになりました。

フライングで一発失格になるというこのルール改正は、競技時間を短縮し、時間内にテレビ中継を終わらせるというスポンサーの都合を優先させたと考えられ、選手よりスポンサーを取ったものだと批判されています。



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