面白きデジタルの世界

ドローンを始めたきっかけ 

2022年08月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

2016年頃からドローンをやっています。
といっても法律などの問題で田舎に帰ったときや撮影が認められているところに遠出したときくらいしかできませんが。。
ドローンを始めたきっかけは実はおばあちゃんなんです。
だんだんと痴呆が入っていき、昔の記憶を少しでも思い出してもらいたくて、昔ばあちゃんと足しげく通った畑を上空から撮影したり、家の周りを撮影したりして見せたいなと思ったのがきっかけです。
施設にいたので。
亡くなる1年くらい前に、畑や家の周りの映像を見せてあげることができました。
それ以来ドローンをちょくちょく触るようになり、小さなコンテストですが賞を取ったり仕事の幅が少し広がりもしました。※一応載せておきます
本当はおばあちゃんにVRの映像とかも見せてあげたかったんですがそれは叶わずでした笑
僕は大学でシニアとインターネットの関わりに関しての研究をしていたので、ネットを使うシニア層はとてもアクティブだということが肌感で感じていました。
15年以上前まだシニア層のネット利用は多くはなかったですが、今はみなさんバンバン使いこなしています。
脳の活性化にデジタルを活用するのは非常に有効だと思うんですよね。
今は360度見渡せるVRデバイスもありますし、モノクロの写真をカラー化するAIサービスもあります。
高齢者の方にこそゲームを楽しんで頂きたいと思っています。
加山雄三さんもアナウンサーの鈴木史朗さんも大のゲーム好きだったりします。
あとシニア層の方のYouTube発信は結構人気だったりします。
大先輩方のお話しを聞いたりするのは非常に面白いです。
テレビ番組ですが、以前「徳川慶喜を生で見たことがある人まだいるんじゃないか」という説を検証していて、実際見つかったのとか幕末好きの僕としては歓喜ものでした。
西郷隆盛の写真もまだ存在が確認されていませんが、もしかしたらどこかの蔵に人知れず眠っているかもしれません。
シニア層もインターネットを活用するのが当たり前になった今、まだ誰も知らない大発見が次々と見つかるかもしれないと期待しています。





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