メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

マタタビ酒 

2011年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
一昨年漬けたマタタビ酒は、量が少なかったのであっという間になくなってしまい、その味も記憶が薄れている。昨年は野菜のオジサンで9月末日まで忙しく働いていたこともあって、マタタビの採集が出来なかったが、今年はその場所をつきとめているので、どうしても採らなくてはと時期を待っていた。お隣のTさんにその話しをすると、マタタビを見てみたいというので昨日二人で採集に出かけた。マタタビは蔓だからその実は高い場所にあることが多いので、高枝鋏は必需品だ。高枝鋏はまたヤナギタケを採る時にもいるので、ここでは秋に大活躍である。
 
マタタビの葉は夏の時期には裏面が白くキラキラと光るので発見が容易だ。だから夏にマタタビのある場所を確認しておかなければならない。実のなる秋には葉はしおれてしまうので発見が難しい。また、実のなるものばかりではないため目をつけていても駄目な場合も多い。今年発見した場所はその足場もよく1カ所だけでたくさんの実が収穫できた。高枝鋏で実のなっている蔓を切りそれを挟んだまま手元に取り込む作業は、上ばかり見ているので疲れる。Tさんは、これは元気じゃないとできないね、とマタタビ酒を作るのは容易ではないと話す。他の場所へ移動してもう少し採集したが、その場所は下が川で急斜面なため、高枝鋏が届かない。残念ながら少ししかとれなかった。
 
今年はもうひとつ、最後にヤマボウシの実を採集することにしているが、これは今年は豊作でどこにでもあり、容易に採集が可能だ。
 
Tさんの山荘から見る紅葉は見事である。コーヒーをいただきながら、今度はTさんの紅葉自慢を聞くこととなった。キノコもハナイグチがだいぶ出はじめ、とれるようになったのでTさんの会話も弾む。時折強めに吹く風に落葉樹の葉がひらひらと舞う。至福のひとときだ。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ