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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

FEEL EARTH 2011 in Sweet Grass 

2011年10月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨上がりで路面の濡れている道を走るのは初めてだが、朝からまばゆいほどの光りを浴びながら走らせる自転車は楽しい。「おはようございます!」とあやめ亭のオジサンに声をかける。
「や〜、いってらっしゃい!」と明るい声がかえってくる。気持ちいい風と光りを浴びて気持ちだけは颯爽と走っていく。往路はとても楽だ。ホテル1130の前の下り坂に入ると20キロ、25キロ、30キロとスピードメーターは上昇する。スピードが30キロ近くになると、濡れている路面の水を拾う前輪からの水が宙に跳ねる勢いが強くなり、スピードも速いので顔面めがけて飛んでくる。体を左側に反らせながらの態勢はチョット見た目に悪いと思いながらも水しぶきを避けるためにはやむを得ない。濡れた道路での初めての出来事だった。
 
キャンプ場では、昨日と今日FEEL EARTH 2011in Sweet Grassという大きなイベントが開催されている。初めてなので詳しいことは私には分からないが、以前からアウトドア系の出版を数多く手がけるエイ出版が企画してきたアウトドア総合イベントだという。今年はわがスウィートグラスが共同主催者として開催されることになった。
 
有名な講師を招いてキャンプ料理を楽しんだり、特設ステージでアーティストの生演奏を楽しんだり、アウトドアメーカーの出展ブースで最新のアウトドアウエアやギアをチェックできるが、各ブースではさまざまなイベントやワークショップを開催している。同僚のスタッフの何人かは有名なメーカーのウエアが半額で手に入るチャンスを逃さなかった。毎年30社近くのブランドが大集合する出展ブースは大いに賑わっていたが、その中にTOYOTAやハーレーダビットソンまでも出展しているのには驚いた。しかも、このような場所で商談が成立すると言うのだから、チョッピリ世界が違うという感じがするほどである。
 
3万坪のキャンプ場は、全ての施設が予約でいっぱいとなり満員御礼だ。2000人を予想して、キャンプ場入口の牧草地を特設駐車場に借りて準備したが、なるほど大正解だった。
このようなイベントの準備は初体験だったが、空間コーディネーターがつきっきりで采配を振るい設置されるステージや飾り付けの配置はさすがに規模の違いを感じさせられる。
 
この日の記念に私もハリソン社の定番登山靴下ラグソックスを妻の分と私のものを買ったが、630円というビックリするほどのお買い得価格にささやかな喜びを感じたのだった。
大盛況だったこのイベントは、どうやらまた来年もスウィートグラスで開催されるらしい。
 
 

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