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かをるのワルツ

ピアノ 

2011年10月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が家の居間にあるピアノムスメがピアノを弾かなくなって、無用の長物となって久しかったが孫のいぶきが来た時に喜んで弾くようになり、少し日の目を見ているのだが・・・。ワタシが小学生だった頃、ピアノを弾ける子は、極々少なく住友鉱山の役付の子どもが弾けるぐらいであった。それがとてもうらやましく、眩しく見えたものだ。ワタシはというと、音感がまるでなく、楽器が大の苦手音楽の時間が苦痛でならなかった。ピアノを習わせてもらったとしても、続いてはいないのだがということで、自分の子どもにはそんな思いはさせたくないと早くからピアノを習わせた。ピアノも薄給の中から、なんとか購入して、夢の一つが叶ったような気がしたものだ。でも、ムスメは小学校卒業で面白くないからと、さっさと辞めてしまった。それから、ピアノは部屋の隅で無用の長物になっていた。孫のいぶきが我が家へやって来た時、ピアノが好きなのかよく弾くそれならと早々にピアノを習い始めた。こりゃ〜よかった〜ピアノが役に立つ・・・・と思ったのもつかの間狭い家には、置けないからと電子ピアノを買ったという。ワタシの子どもの頃のピアノは、夢の代名詞のようなものだった。でも、ムスメが子どもの頃は、すでにどこの家にも普通のようにあった。そして、今では、そのピアノは邪魔な代物のようになっている。ひょっとして、断捨離の標的かもしれないピアノからも時代の流れが感じられるものだと眺めている。

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