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映画が一番!

ポーラー・エクスプレス 

2022年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:アニメーション

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

朝の雪で、夜はホワイトナイツ(白夜)かと思ったら、
雪は溶けてしまいました。
クリスチャンではない私には、
ただケーキを食べるだけですが、
ウクライナのゼレンスキー大統領の、
「我々はおそらくキャンドルライトで祝うが、
 ロマンチックだからではなく、電気が来ないからだ。」の、
言葉には身につまされます。

今日、2本目のの映画紹介は
『ポーラー・エクスプレス/The Polar Express』。
BSプレミアム12月24日(土)21:00〜放送。

BSプルミアムで、土曜日のこの時間に
映画が放映されるのは珍しいことです。
本作が、クリスマスイブの夜に、サンタクロースを
信じなくなっていた少年の冒険だからでしょうね。

原作は『ジュマンジ』、『ザスーラ』の原作者でもある
リス・ヴァン・オールズバーグの同名の作品。
日本では『急行「北極号」』の名で1987年12月、
村上春樹の翻訳で出版されています。
2004年11月に観たときの感想文です。

小さい頃、聖なる夜に待ち遠しかったサンタクロース。
しかし何故か、人は成長と共に、サンタクロースという
存在を信じることが出来なくなっていく。

主人公の少年もその1人。
しかしとあるクリスマスの夜、ベッドに横になっていた時、
少年の耳に蒸気機関車の汽笛の音が聞こえて来た。

信じられない気持ちで外に飛び出した少年の前に、
車掌が現れ、”君もくるかい?」”と誘う。

疑心暗鬼のままその列車に乗り込んだ少年。
そこには自分と同年代くらいの子供達ばかり。

人種、そして貧富の差を問わず様々な子供達を
乗せた列車「ポーラー・エクスプレス」は、北極を目指す。

幻想的で美しい世界に描くファンタジー・アニメだが、
登場人物の顔がいかついと言うか、日本のアニメに
慣れた?私には柔らかさがあればと思いました。

だが、キャラクターのリアルな表情は素晴らしいです。
それもそのはず、実際の俳優の動きと表情を
モーションキャプチャによってデジタル記録し、
そのデータから登場人物の姿をアニメーション化した、
CGアニメーションだけに実写と勘違いしそうです。

本作はトム・ハンクスの一人舞台。
製作総指揮がトム・ハンクスで、
6役のモーションキャプチャーと5役の声優を演じています。

”サンタクロース”を信じていた子供の頃の自分に戻り、
本作を楽しみました。

監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
ロバート・ゼメキス。



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