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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

Tさん夫妻と七草でランチ 

2011年10月21日 外部ブログ記事
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休日の朝、目覚まし時計はOFF。目が覚めたのは7時30分。朝食後、気象情報を見るつもりで何気なくテレビのスイッチを入れた。すると、 大分県竹田市 でサフランの栽培農家をとりあげた番組を放送していた。サフランの3本の雌しべが薬になるということを初めて知った。ヨーロッパでは香辛料としても用いられている。80歳と73歳の老夫婦が栽培しているが一斗缶一杯で1kgにしかならないサフランの雌しべ。細やかな作業をする老夫婦は3代目だという。古くから受け継がれている作業は地味ではあるが心暖まる話しだった。
 
その細やかな作業にはほど遠いが、昨日1個ずつ丁寧に洗い、水を切っておいたヤマボウシとアキグミを35度の果実酒用ホワイトリカーに漬けた。今日の作業は氷砂糖とホワイトリカーを入れるだけの簡単な作業だが、1個1個の収穫と洗浄作業は根気がいる。自分で作る手作りのものは何でも楽しく充実した気持ちになれる。果実酒もこれを飲むとき、一年前の作業を思い出す。
 
薪作りも又同じで、一本一本の薪を覚えているわけではないが、苦労して作った薪にはそれぞれ想い出がある。暖炉にくべるとき手に取った薪は、その特徴がはっきりと分かる苦労したものほど愛着があり、炎を見ながら様々な思いが巡る。
 
午前11時前、お隣のTさんのベンツがやってきた。今日はTさんがランチをご馳走してくれるという。いつもの「七草」で蕎麦を食べることになっていた。大津交差点を左折して草津方面へ向かうと左側にある「七草」は久しぶりだった。電話で予約していたが、若い店主はまんべんの笑顔で迎えてくれた。そして、運転のない私にビールを勧めてくれるTさんにお礼を言って遠慮なくご馳走になった。私は「きのこ三昧」妻はいつもの「鴨ネギ」の10割蕎麦をいただき、大満足のナイスランチタイムだった。ここの蕎麦は、まったくいいようのない旨さで、私たちはとても気に入っている。蕎麦通のTさんも絶賛しているので、誰にでも安心して紹介できる。
特筆すべきは、最初にサービスで出てくる3種類の品が季節によって違い、楽しみでもあるのだが、いちいち工夫された品々の説明があるのが嬉しい。妻は器もいいと褒めていた。
 
帰宅後は、チェンソー作業に精を出し、一気にほとんどを切り終えた。25日に帰るというTさんからいただいたナラタケは、近くでTさんが採ったものだが、3年前我が家の古株に出来たものと同じで、Tさんは昨日食べたがまだ生きています、と笑いながら話す。もう少しでこの笑顔ともしばしのお別れである。
 
 
 

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