メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

振込手数料 

2023年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



去年からゆうちょ銀行の各種振込サービスを現金で行う場合、振込をする側が負担する加算料金が新設されていて、ちょっとの送金に110円の手数料を取られました。
そんな中、三菱UFJ銀行は、10月から店頭・ATMの振込手数料を大幅に引き上げると発表しました。
最大で500円を超える上げ幅となるケースもあるということで、気軽に銀行の窓口にも行けない状態になっています。
店舗での他行宛の振込が990円、ATMでの現金での他行宛の振込が880円になります。
つまり、振込金額にかかわらず振込をするのに約1,000円も手数料が掛かるということです。
みずほ銀行は、HP上でも大々的に<「銀行に行かない」を当たり前に。>と掲げている位。
人の手を介すると余分なコストがかかるという事です。
ネット専業銀行は、店舗を持たないため、コストを低く抑えることができ、店舗を持つ銀行よりも高い預金金利や低金利のローンを提供することができるからです。
このような厳しい環境から、店舗を持つ銀行が生き残るには、投資信託の販売、保険の販売、コンサルティングで手数料収入を稼ぐ「手数料ビジネス」にシフトしています。
紙の通帳を発行する場合、「紙通帳利用手数料」や「通帳発行手数料」が必要になりました。
銀行としては、将来的には通帳を無くして、取引履歴はPCやスマホで見て欲しいと考えていると思います。
PCやスマホを持っていない高齢者などもいるので、当面は通帳が必要な場合には、手数料を取って発行するという形になるでしょう。
窓口や現金の輸送にかかる人件費などのコストがかさむ中で、ネットバンキングの利用を促す狙いで、振込手数料が引き上げられている銀行側の事情も分かります。
この傾向は他行も時間の問題でしょう。
そうなると高齢者のデジタル難民が問題視されてきます。
これからのデジタル社会に対応するために、高いハードルを乗り越えなければならない人もあり、社会全体でのサポート体制が必要になります。
デジタル社会ではオンライン上で個人情報や金融情報をやり取りするため、サイバー攻撃や詐欺の標的になりやすいです。
セキュリティ対策が不十分な場合、個人のデータや資金が危険にさらされる可能性があります。
この辺も周りで気を付けてアドバイスをしてあげることが必要だと思います。
課題も多く、高齢者には生きにくい社会になっていると思いますね。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ