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トラのミステリな日常

飛鳥U乗船記(その3) 

2023年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

<いよいよ出港>

11デッキ(11階)で、お茶をしていると、避難訓練の合図がありました。
部屋で避難手順のテレビを見て、見終わったら指定された場所に行き、チェックすれば完了です。

出港までにまだ時間が有るので、船内を散策していると、11デッキ(11階)の一番前の部分でウエルカムシャンパン(もちろん無料です)を振る舞っていたので、普段は飲まない私ですが一応いただきました。(1/3ほど飲んだだけでしたが…)

ちなみに、船内ではアルコール類は有料ですが、それ以外の飲み物や食べ物はすべて無料です。(この三日間、いろいろ飲み食いしましたが、私の支払いは0円でした)

しばらくすると、出港の合図です。出港のシーンを見ようと、岸から離れる様子がよく見える場所(左舷側)に移動。(写真)

港から離れている様子をしばらく見ていましたが、
「今のうちに大浴場に行ってみよう」と、手ぶらで12デッキ(12階)の大浴場に出かけました。

ところで…

飛鳥Uは、全部屋にバスタブが完備しているのですが、私の部屋のバスタブの大きさはビジネスホテル並みなので、大浴場を一度体験しておこうと思ったのです。

大浴場が混んでいるようだったら、部屋のお風呂でガマンするしか無いなぁと思っていましたが、脱衣室に入るとなんと私一人でした。(写真:飛鳥UのHPより)

脱衣所には、バスタオルはもちろん化粧水や乳液、ヘヤートニックなど数種類の浴室アメニティがおいてありました。
5月に行った神戸の一流(?)ホテルとは比べものにならないほど素晴らしいです。

しかも、大浴場も露天風呂(YouTube)も、誰もいなくって、浴室は独り占めです。(一番風呂だったかも…?)

船が動き出しても、しばらく甲板にいたので、海の潮風で髪の毛や首筋がネバネバしています。
頭も身体も洗って、サウナとスチームサウナにも入って、ゆっくり楽しめました。

結局、2泊3日の間に、大浴場には合計7回も入りましたが、部屋のバスタブには一度も入りませんでした。
大浴場があるクルーズ船(飛鳥U、にっぽん丸、ダイヤモンドプリンセス等)なら、部屋にバスタブがない部屋でもOKですね。

浴室から出た後に、脱衣場でドライヤーをしているとシニアの男性の方が入ってこられて
「こんにちは」と声をかけられたので、
「こんにちは。もう出るところです」と言うと
「今回はガラガラですね。前回乗船した時は、ブッフェの周辺では座る場所を探さないと困るほどでしたよ」
この方は常連さんのようですね。

今年1月の伊勢旅行でもそうでしたが、定員の半分以下なのに、同じサービスを提供していただけるのは居心地良いですね。

この後は部屋に帰って、6時からのディナーの準備です。
にっぽん丸は、「食のにっぽん丸」と呼ばれていますが、飛鳥Uのディナーはどんなレベルなのか、興味津々です。





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