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終戦記念日 

2023年08月15日 外部ブログ記事
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今日8月15日は78回目の終戦記念日「戦争で亡くなった人たちを追悼し、平和を願う日」と定めた日です。
政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれました。
今も続くロシアによるウクライナ侵攻など戦争が絶えない状況の中、参加者は平和への思いを深めていました。
この時期、戦争にまつわる番組が多く取り上げられます。
1945年8月15日の時点では、アジア等に散らばった日本軍は完全に戦闘を終了していません。
正しくは「日本が連合軍のポツダム宣言を受諾したことを天皇陛下(昭和天皇)が国民に『玉音放送』でお伝えした日」です。
「終戦記念日」と「終戦の日」の違いはあるのでしょうか?
「終戦記念日」は「単に戦争は終わった」のではなく「戦争というものを永久に終わらせる」そのきっかけとなった記念日でしょう。
武装解除した日本は憲法により戦争という紛争解決手段を放棄しました。
その記念となる日だと思うのです。
記念日というと、どちらかといえばポジティブでお祝いごとのようなイメージがあります。
しかし「第二次世界大戦が終わった」のではなく「戦争によって解決する時代が終わった」記念日と考えると納得です。
「苦労をして日本をつくってきた人たちがいて、今の平和な世の中があるのです。
世界総ての国が「終戦記念日」を持てる様な日が来ることを望みたいですね。
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