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アルツハイマー病治療の新薬　

2023年08月23日
テーマ：日記

私達高齢者は、アルツハイマー病の新薬に期待してます。

本音は・・・
アルツハイマー病に罹患したくない！
もし、罹患したら、治療して治癒したい！

しかし、今回の新薬は、あくまでも進行を３年ほど遅らせる効果しかない事を理解しておく必要があります。

もう一つは、保険が適用されるか？と薬の価格です。

まだ価格は決まってませんが・・・・

この辺の情報を整理すると・・・

承認された薬品は、ほぼすべて公的医療保険が適用され、企業からの希望書を基に厚労省が原案を作り、算定組織で薬価を決め、承認から６０日以内、遅くとも９０日以内に薬価基準に収載される仕組みです。
医薬品の公定価格である薬価が適用されると、患者は既存の医薬品と同様に原則１〜３割の自己負担で使えるようになる。

すでに今年１月に迅速承認され、７月に正式承認された米国での価格はどうかというと。

米国では、標準で年間２万６５００ドル（約３８０万円）。
エーザイは２０２２年５月末に、レカネマブの社会的価値に関する論文を公表した。
誤解を招くといけないので、推定価格は省略します。

簡単に言うと・・・・
年間投与される想定で、米国での価格を日本で置き換えてみると、３８０万円の１〜３割が患者負担になります。

結構高額な薬になりますね！

清拭にけってしないと分かりませんが、あまりにも高額なら患者も二の足を踏むかも？

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