マーベリックの黄金

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映画が一番！

2023年10月20日ナビトモブログ記事
テーマ：西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます！

今日の映画紹介は、
『マーベリックの黄金/CATLOW』。
BSプレミアムで2023年10月20日（金）13:00～放送。
★ユル・ブリンナーが、
　強盗団の首領を演じるアクション西部劇。

キャッチフレーズは、
”荒野をさすらう山犬と、胸にバッジの禿鷹が、
男を賭けた、ひと仕事、大地にドえらい風が吹く！”。

舞台は南北戦争時代、家畜王国テキサス。

キャットロー（ユル・ブリンナー）は、牛泥棒と呼ばれ、
人々から憎まれていた。

彼を逮捕するために、南北戦争で彼と生死を、
共にした友人でもある保安官の、
カワン（リチャード・クレンナ）は、
牧場主たちが選んだガンマンの
ミラー（レナード・ニモイ）と、後を追っていた。

キャットロー一味は、ノガレスからメキシコへと逃げ、
メキシコでは持ち主不明の黄金200万ドルを
奪取する計画を立てていた。

キャットローは町に入ってきた輸送部隊に罠をかけ、
黄金を奪って逃げた。

カワン、メキシコ軍、ミラーが一味の後を追った。
一味は追手をかわすため死の砂漠に逃げこんだが、
追跡の手はゆるまず、その上、インディアンの襲撃にあい、
まんじどもえの大混戦となった。

本作のユニークなところは、
ヘッドスキンで「王様と私」を演じ、
アカデミー主演男優賞を、受賞したブリンナーが、
牛泥棒を演じるとこでしょう。

他の登場人物もいいですね。
カワンを演じるリチャード・クレンナは「ランボー」シリーズの
トラウトマン大佐を演じているのですぐ、判りますね。

キャットローを追うガンマン、ミラーを演じるの
レナード・ニモイは「スター・トレック」シリーズの、
スポック役で、すぐ耳が尖っヴァルカン人を、
思い描くが、西部劇に登場するとは…。

主演のブリンナーが牛泥棒で終わるのかと、おもったら、
最後のドンデン返しで、やはり見せ場は作ってありますね。

監督は『シンドバッド虎の目大冒険』のサム・ワナメーカー。
製作年は1971年（昭和46年）。