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映画が一番!
レザボア・ドッグス
2023年11月25日
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー
映画ファンの皆さん、今日は〜!
今日、2本目の映画紹介は、
『レザボア・ドッグス/Reservoir Dogs』。
BS-TBSで2023年11月25日(土)21:00〜放送。
★クエンティン・タランティーノの記念すべき、
長編監督デビュー作品。【吹替】
キャッチフレーズは、
"4人の完璧な殺し屋。 一つの完全犯罪。
今、彼らが恐れるのはお互いだけだ"。
舞台はロサンゼルス。
裏社会の大物ジョー(ローレンス・ティアニー)は、
宝石強盗を計画し、息子のエディ(クリス・ペン)と、
共に6名の実行メンバーを集める。
互いの素性を隠すためにコードネームで呼び合う。
そのコードネームとは個性的なキャラクターに、
合わせた、色の名前を付ける。
・ミスター・ホワイト(ラリー/ハーヴェイ・カイテル)。
仲間たちのリーダーとして冷静さと情熱を併せ持ち、
ジョーとの関係も長い熟練の犯罪者。
仲間想いであり、重傷を負ったオレンジの身を気遣う。
・ミスター・オレンジ(フレデ/ティム・ロス)
麻薬の仲買いのチンピラ風の男。逃走中に腹部に銃弾を受け、
瀕死の状態となって倉庫に担ぎ込まれる。
・ミスター・ブロンド(ヴィック/マイケル・マドセン)
ホワイトからサイコパスと非難されるほど、
暴力的な若い男。エディの友人。
4年の刑期を終えて出所したばかり。
・ミスター・ピンク(スティーヴ・ブシェーミ)
チップを払わない主義など、独特の価値観を持つ、
仲間を困らせる若い犯罪者。警察に追われながらも、
奪ったダイヤモンドを、持ち帰ることに成功。
裏切り者がいる可能性を、いち早く指摘する。
・ミスター・ブラウン(クエンティン・タランティーノ)
物語冒頭で「ライク・ア・ヴァージン」の独特な解釈を、
披露する。ホワイトやオレンジと共に逃走するが、
頭に被弾した傷が悪化し死亡。
・ミスター・ブルー(エディ・バンカー) 。
初老の犯罪者。メインの登場は冒頭のみであり、
犯行後死亡したことがエディにより伝えられる。
宝石強盗のために集められた6人のプロフェッショナルたち。
お互いの本名も知らずに襲撃が始まる。
あっという間に警官たちに包囲され、
腹部に銃弾を受けた溺死のオレンジを抱えリーダー格の
ホワイトはかろうじてアジトの倉庫に逃げ着いた。
医者に看せることもできずに血の海にのたうつオレンジ。
ピンク、ブロンドも戻ってきたところで、
彼らの真の闘いが始まった。
「この中に裏切り者がいる!」、
そして物語は、壮絶なラストシーンを迎える…。
クエンティン・タランティーノ監督と言えば、
『パルプ・フィクション』だが、本作はその元になった映画。
この映画の最大の魅力は、彼の独特な脚本と演出。
彼は、強盗のシーンを描かずに、
その前後の出来事を非線形に展開させる。
これにより、観る者は、登場人物の過去や関係性、
スパイの正体などを徐々に推理していくことになりますね。
また、彼は、登場人物たちの日常的な会話やユーモア、
ポップカルチャーの引用などを巧みに織り交ぜて、
緊張感とコントラストを生み出します。
たとえば、仲間たちがマドンナの、
『ライク・ア・ヴァージン』について議論するシーンや、
マイケル・マドセンがスティーラーズ・ホイールの、
『スタッカー・イン・ザ・ミドル・ウィズ・ユー』を、
歌いながら人質を拷問するシーンなどは、
この映画の名場面として有名。
監督の音楽センスの良さが伺える、オープニング曲は、
George Bakerの ♪♪Little Green Bag♪♪
https://youtu.be/xTKkESnl6Cw
https://youtu.be/g2dbEuUI5aE
制作年は1992年(平成4年)。
P.S
2024年1月、デジタルリマスター版で、
リバイバル公開されています。
今日の放映が「吹替」なのが、残念ですね。
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