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映画が一番!
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
2023年12月20日
テーマ:家族劇
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は、
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。
BSで2023年12月20日(水)13:00〜放送。
★リリー・フランキーが、亡き母への思いをつづった、
自伝的ベストセラー小説を映画化。
主人公のボクをオダギリジョー、母=オカンを樹木希林、
若き日のオカンを内田也哉子が演じて話題となった作品。
2007年(平成19年)4月に観たときの感想文です。
キャッチフレーズは、”オカン、ありがとうね”。
舞台は1960年代のある日。
3歳のボクは小倉のばあちゃんの家に住んでいた時、
真夜中にオトン(小林薫)が玄関の戸を蹴破って帰ってきた。
オトンは酔っぱらっていてボクにいきなり焼き鳥の串を
食べさせてきたかと思えば、
オカン(若い頃:内田也哉子 / 現在:樹木希林)は、
フライパンで殴られた。
それが故郷の小倉で三人で暮らした短くも幸せな日々の
最後の思い出となったのでした。
オトンに懲りたオカンは、
ボクを連れて実家の筑豊に引っ越した。
妹であるブーブーおばさん(猫背椿)の小料理屋を、
手伝いながら二人で生きていくことになった。
そこは、繁華街の小倉とは違い、
1日8本の運行しかない古い小さな炭鉱町だった。
ボクは友達と思いっきりはじけて遊んでいたが、
少しくらいの分別はわきまえていた。
やがて、美大へ通うため上京した、
ボク(オダギリジョー)は、自堕落な日々を送っていたが、
ある時、オカンがガンで入院したと知らされる…。
映画の定番の一つである、「母子物語」と思ったが、
どうしてどうして、泣かせる展開ではなく、
観る者それぞれが自分の家族と重ね合わさせるように、
見させる、ストーリーの展開は良かったです。
昭和生まれの人には、貧しくも活力に満ちた時代の、
日常生活の風景は懐かしく、
母への愛情がこみ上げてくる映画ですね。
そう言えば、私の父もオトンに似ていたなぁ〜。
九州出身の私には九州弁は耳に優しかったです。
しかし、樹木希林さんの演技はいつ観てもいいですね。
久世光彦が、いみじくにも言っていますね。
「泣いてしまった…。これは、
ひらかなで書かれた聖書である」と。
監督は「さよなら、クロ」の松岡錠司。
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