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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

高原倶楽部 あやめ亭 

2011年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
昨日の夕方近くに思いがけない人の訪問を受けた。玄関の戸を開くと、人の良さそうな好青年がいたが、名刺を差し出したその人はあやめ亭の主人であった。遅くなりましたが明日オープンします、とはにかみながら話す彼にはもうずっと以前に会っているような錯覚を持った。いつも野菜を販売しているオジサンは彼の父で、私は何度か話しをしている。大笹の関所のことや国定忠治の話しはとても興味を持ち、さっそく関所跡を見に行ったものだ。昨年は、私も草津で野菜売りのオジサンを経験したし、バイトへ行く途中、何時も声をかけて挨拶をしている仲なので、あやめ亭がここで再びオープンすることをいち早く知っていた。私はこのオジサンの息子に会う事を心待ちにしていたのだった。
 
この地に移り住んだ時は、すでにあやめ亭は閉店となっていた。この店を閉じて軽井沢へ店を移したと聞いた。だから、毎日のようにこの店の前を通るが、この中へ入ることはないと思っていたので、思いがけない出来事に違いなかった。私たちは、午前11時半過ぎに店を訪れたが、予想通り第1号の客であった。玄関から入った場所はテーブルと椅子が置かれ、正面にはカウンター席もあった。左奥は一段と高くなっていて畳敷きの大広間で座卓が6組備えてある。外から見た感じより中はずっと広かった。店主夫妻とウエーターの女性が一人、とても感じのいいやさしそうな人たちで、まず雰囲気は大満足。ランチメニューは、コロッケ、焼き魚、ロール野菜の3種類だったが、私たちはロール野菜ランチを選んだ。カボチャの煮物と味噌汁、漬物がついてお値段は980円。嬬恋のキャベツを使ったロールキャベツは柔らかくとても美味しい。妻の作るロールキャベツとはまた変わった味だったが、これからも嬬恋高原野菜をつかったいろいろな料理を楽しむことが出来ると確信した。
 
その訳は聞きそびれたが、店の看板は「高原倶楽部 あやめ亭」となっている。名刺にも高原倶楽部の文字の下に小さくあやめ亭と書かれていた。浅間高原に位置するために、再オープンに際して高原倶楽部として多くの人に利用してもらいたいということなのだと推測したが、心待ちにしている人も多くいるようだし、きっと繁盛するに違いない。昼も夜も営業すると言うことでとても便利に感じる人も多いことだろう。ご近所に出来た和食の店「高原倶楽部 あやめ亭」が末永く繁盛することを願っている。
 
どっぷりと深まった秋の景色も素晴らしい。徐々に気温も下がり、そろそろ秋から冬。今朝の四阿山の山頂付近では雪が確認できた。万座でも雪が降ったと聞いた。もうすぐ浅間山の初冠雪も見ることが出来るだろう。
 
 

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