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昭和残侠伝 破れ傘 

2024年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『昭和残侠伝 破れ傘』。
BS12で2024年2024年1月24日(水)20:00〜放送。

★雪の郡山・新潟を舞台に男と男が、
火花を散らす必見のシリーズ最終作。

キャッチフレーズは、
”旅人です花田秀次郎。
仁義渡世は男の闇か、闇と知ってもなおドスぐらし!”。

3年ぶりに出所した花田秀次郎(高倉健)は、
郡山に一家を張る兄弟分・寺津力松(安藤昇)を訪ねるが、
寺津一家は天神浜一家との間で抗争が頻発していた。

秀次郎は助太刀として天神浜一家へ斬り込み、
天神浜を後退させる。

4年の時が流れ秀次郎は初恋の人、
お栄(星由里子)を探し新潟にいた。

そこで、晴雨弥三郎(鶴田浩二)率いる、
晴雨一家の賭場でトラブルに巻き込まれた、
銀二郎(北島三郎)を救う。

また、寺津一家が新潟までも勢力を、
伸ばしている様を目の当たりにする。

秀次郎は再び郡山へと戻り、寺津一家で草鞋を脱ぐが、
そこでお栄と出会う。

お栄は元天神浜一家の風間重吉(池部良)の妻となっていた。
ついに天神浜一家が寺津を襲い、
寺津はその落とし前を秀次郎につけさせる。

秀次郎と重吉は阿武隈川の河原で対峙するが・・・

昭和残侠伝シリーズの最終作となる第9作目。
この作品が本シリーズの最終作となった。

今迄の前作に比べて、ストーリーの展開が早く、
人間関係がちょっと判りにくかった。

健さん、本作がシリーズ最終作のためか、
本気で花田秀次郎を演じていますね。

刀を構えて、相手と対峙する時の憤怒の目とか、
チャンバラでのアクションは素晴らしい。
撮影当時は41歳、脂が乗り切った時だからでしょう。

鶴田浩二の演技も素晴らしい、そのシーンは死に様。
それは、表現するのは難しいので観て下さいね。

若かりし頃の北島三郎さんも、星由里子さんも、
格好良いですね。

監督は「昭和極道史」の佐伯清。
制作は1972年(昭和47年)。

高倉健♪♪唐獅子牡丹♪♪
https://youtu.be/0bhf2jOibHY



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