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コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル) 

2024年01月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』。
BSテレ東2024年1月29日(月) 19時00分〜放送。

★人気スパイドラマ「0011ナポレオン・ソロ」が、
粋でゴージャスなアクションムービーとして復活!
★世界の破滅の危機を救うため敵国同士のスパイがタッグを組む。

懐かしいですね。昔、TVで見た「0011 ナポレオン・ソロ」を
「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督が
新たに映画化したスパイ・アクション・アドベンチャー。
2015年(平成27年)11月に観たときの感想文です。

キャッチコピーにある、
”史上最高にセクシーで、史上最悪の相性の、
 史上最強のスパイコンビ、登場”と、あるように、

CIA(アメリカ)で最も有能なエージェントだが女好きの
ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)と
KGB(ロシア)の天才エージェントだが、単細胞の
イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)と敵対する
2人が手を組んで難問題に挑戦することに…。

2人とも腕は最強、相性最悪と性格真逆でコンビを
組む、この設定が面白いですね。

舞台は東西冷戦下の1960年代前半。
核兵器とその技術の拡散によって世界を滅ぼそうとする
国際犯罪組織の存在がキャッチされ、

その陰謀を阻止するべく手を組むことになった
ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキン。

組織に潜入する鍵を握るドイツ人科学者の娘で、
整備士のギャビー(アリシア・ビカンダー)を
守りながら、行方不明の核開発技術者の父を、
探し出すため奔走する。

犯罪組織のボスが背が高い美人の
ヴィンチグエラ 夫人( エリザベス・デビッキ)
だったのも新鮮でした。

ヒロインのギャビーを酒好きで酔いやすく、
天真爛漫なキャラクターにして、
実はと、彼女をキーウーマンにして、
いろいろと工夫しているのが面白い。

又、アクションもさることながら、
二人のイケメンのファッションや、

ビンテージカー、1960年代のオートバイ、
泳げるように改造したランドローバー。

そしてリッチー監督が"野獣"と的確に言い表した、
唸りをあげて走る特注の四輪バギーATVなど、
様々な乗りものが登場。

ソロ(ヘンリー・カビル)と
クリヤキン(アーミー・ハマー)が華麗に乗りこなす、
シーンは格好良いですね。

ちなみに、 ”U.N.C.L.E.(アンクル)”の意味は
”United Network Command for Law and Enforcement
(法執行のための連合網司令部)”。
なんじゃこれ?意味不明?

後半に登場して来たヒュー・グラントが彼らに、
このコードネームを告げたところを見ると、
このチームの上司になった続編があるのかも。

監督はマドンナと結婚し、『シャーロック・ホームズ』、
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』の、
ガイ・リッチー。



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