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ネバーセイ・ネバーアゲイン 

2024年02月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『ネバーセイ・ネバーアゲイン/
           NEVER SAY NEVER AGAIN』。
BS日テレで2024年2月15日(木)21:00〜23:30放送。
【日本語吹替版】

★本作は007シリーズ第4作目「007 サンダーボール作戦」を、
アーヴィン・カーシュナー監督がリメイクした映画。
★なので、本作はシリーズから外れた、番外編です。
 だから、タイトルに「007」がありません。
★「007/ダイヤモンドは永遠に」以来、12年振りに
 ショーン・コネリーがボンドを演じて、そして最後の作品。

冒頭はボンドの訓練シーンから始まるが、
ナイフで刺されてしまう。

この結果を見て、M(エドワード・フォックス)は、
ボンドへ”私は前任者ほど君を買っていない。
スパイ学校で講師をしている間に君の身体は、
なまったらしいな。シュラブランド療養所に行き、
鍛え直したまえ”と、命令される。

一方、悪の親玉・スペクターの首領、
ブロフェルド(マックス・フィン・シドー)は、部下の
ラルゴ(クラウス・マリア・ブラウンダウアー)から
”我々は在英米軍のジャック・ペタチ大尉を手なづけた。
彼の右目の眼球反応は大統領と一致するように手術して、
最終訓練をシュラブランドで行なうことにしている”との、
報告を受けて、着々と核ミサイルを奪う準備を進めていた。

シュラブランドにやって来たボンドは
厳しいトレーニングを受ける。

ある夜、彼は1人のあやしげな患者のペタチを発見。
ペタチを看護しているのはスペクターの
女殺し屋ファティマ(バーバラ・カレラ)だった。

原点に返って?のボンドのアクションは見もの!
バイクのカーチェイスに人食い鮫との格闘、
ファティマの爆弾攻撃などなど。

撮影地もバハマ、フランス、スペイン、イギリスと
各地を飛び回っての撮影。

登場するガジェットだが、本作にはボンドカーは
登場せず、ヤマハのオンロードタイプのオートバイに
特殊装備を備えた「ボンドバイク」や、

ロケット万年筆、水中スクーター、
XT7ロケット(アメリカ海軍開発)などなどが登場、
これらのが使われるシーンも楽しいですね。

ボンドガールはラルゴの愛人ドミノ(キム・ベイシンガー)。

本作の題名「ネバーセイ・ネバーアゲイン」の意味は、
”次はない”なんて言わないで。

”次もお願いね”の意味も込めてあったのに、
ボンドには”再び任務に就いて欲しい”という依頼に、
”二度とごめんだ!(Never again)”と答えています。

さすが、ボンド、去り際も決めてシリーズの舞台から、
かっこよく去って行きますね。

監督は「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」の、
アーヴィン・カーシュナー。
制作は1983年(昭和58年)。



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