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映画が一番!

スタンド・バイ・ミー 

2024年03月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は、
『スタンド・バイ・ミー/STAND BY ME』。
BS12で2024年3月30日19:00〜放送。
★全編に流れるベン・E・キングの主題歌が郷愁を誘う、
少年たちの冒険をノスタルジックに描く青春映画。

過去に5度紹介していますから、6度目ですが、
遠い昔、かって少年だった自分を思い出して、
いつも、昔を懐かしんで観ています。
何度観ても、そのたびに感動している自分がいます。

ホラー小説の巨匠スティーブン・キングの短編小説を映画化。
映画化された彼の作品「ショーシャンクの空に」や、
「グリーンマイル」等がありますね。

悪がき4人の少年期の友情を詩情豊かに描いた青春映画。
本作を見るとベン・E・キングの主題歌と共に、
自分の少年時代を重ね合わせて、いつも胸が熱くなります。
https://youtu.be/3kU08SPKSD0
♪♪When the night has come
 And the land is dark
 And the moon is the only light we see

 No, I won't be afraid Oh, I won't be afraid
 Just as long as you stand stand by me,

 So, darling darling Stand by me
 Oh stand by me Oh stand Stand by me
 Stand by me♪♪

この作品には物語を彩る音楽が他にも、
バディー・ホリーの♪♪エヴリディ♪♪
https://youtu.be/8OHge1fQJfo

コーデッツの♪♪ロリコップ♪♪、
https://youtu.be/SgKhzIFC-iA
ロリポップとは、甘い棒つきキャンディ
いわゆる”ペロペロキャンディ”なんですね。

ジェリー・リー・ルイスの♪♪火の玉ロック♪♪等
https://youtu.be/ZD8YPY8RBQc
50年代のヒット曲が楽しめます。

キャッチフレーズは
”あの12歳のときのような友達は
        もうできないもう二度と…”。

作家のゴーディ・ラチャンス(リチャード・ドレイファス)は
ある新聞記事をきっかけに少年期のある冒険を思い出す。

オレゴン州キャッスルロックは人口1200あまりの小さな町。
12歳のゴーディ(ウィル・ウィートン)は、
文章を書くことが好きな少年だった。

彼にはいつも一緒の3人の仲間がいた。
彼らは木の上に組み立てた小屋の中に集まっては
タバコを喫ったり、ワイ談をしたり、楽しい時間を過ごしていた。

が、そんな彼らもそれぞれ問題をかかえていた。

リーダー格で頼もしいクリス(リヴァー・フェニックス)には
不幸な過去があり、いつも自分の人生を悲観していた。

大きなメガネをかけて、父親に暴力を振るわれているのに
父のような軍人になりたいテディ(コリー・フェルドマン)。

太っちょでちょっとスローなバーン(ジェリー・オコネル)。

ゴーディ自身も兄(ジョン・キューザック)の事故死以来、
両親は彼が代わりに死んでいればなどと言われ、
その冷たさに耐えていた。

そして、他の3人もそれぞれに家庭の悩みがあった。

そんなある日、行方不明になって話題となっている少年が、
30キロ先の森の奥で列車にはねられ、
その死体が野ざらしになっているという話を、

バーンがクリスの兄たちがメンバーとなっている、
エース(キーファー・サザーランド)をボスとする
不良グループから盗み聞きして来た。

死体を発見したら町の英雄になれると、
彼らはひと夏の冒険へ出発するのだった…。

TVドラマで有名なあの「24」のキーファー・サザーランドや
ジョン・キューザックも出演しています。

又、クリス役のリヴァー・フェニックスは、
残念ながら23歳で亡くなっていますが、弟の
ホアキン・フェニックスが「ジョーカー/Joke」で
悪役で演じ、存在感を見せていますね。

いい映画です。
昔はこの映画の少年のように、人生への疑問、恐れを抱えて、
友情を育み、自分発見に一生懸命だった自分を見る思いです。
が、現実は厳しく、今は映画に過去に想いを馳せるだけですが。

と、言って仕方がないので、
ノスタルジーに浸るだけではなく、今からも元気にと、
John Lennonが歌う♪♪Stand by me♪♪を聴きましょう。
https://youtu.be/YqB8Dm65X18

1987年(昭和62年)制作、監督はロブ・ライナー。



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