ダイプリ乗船記（その3）

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トラのミステリな日常

2024年03月31日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

〈最初の食事は…〉

無事に入場したものの、せっかく用意した書類の提出もしないで、パスポートのチェック（それも一目見ただけ）だけで終わって、船内に移動しましたが、前に誰もいないので、「これで良いのか…？」と、恐る恐るでした。

途中、写真撮影があったり、受付で頂いた首にかける「メダリオン」（後日説明します）で、本人確認のチェックがあり、少し時間がかかりましたが、時計を見ると、まだ11時20分です。

レストランが開くのが12時なので、船内を散策（探索）しようとしましたが、
「14階の「ホライゾンコート」（ブッフェレストラン）で、昼食が用意されていますので、部屋に入れるまで、そこでおくつろぎください」との放送が、英語と日本語であったので、
「まずは、少しだけ味見を…」と14階まで移動しました。

14階に行くと、一見して30人ほどの方が、すでに食事をされていましたが、聞くとこの方たちは、連続乗船されているのだそうです。
前回のクルーズで降りずに、引き続き今回のクルーズにそのまま乗り続けているということで、見渡したところ、全員が外国の方のようです。
こんなにも、連続乗船されている方がたくさんおられるのは驚きました。

ちなみに、船内で次回の乗船の手続きをすると、50％オフだということで、部屋によっては10泊11日が8万円弱（諸費用は別）で、宿泊・食事・移動が出来るそうです。（しかも円安だし、日本観光には手軽で良いですね）

ところで…

ブッフェレストランを見学して、12時にレストランに行く予定でしたが、ガラガラで席もたくさんあったし、あまりにも豪華な（しかも美味しそうな牛肉もある）食事が並んでいるので、食い意地が張っている私は、しっかり食べてしまいました。（写真）

予定では、12時オープンのレストランに入るまでは食べないつもりでしたが、あまりにも早く船内に入ってしまったのが誤算と言えば誤算でした。

ブッフェで結構しっかり食べたものの、まだ12時10分前です。
14階からレストランがある6階まで、ゆっくり階段で降りていくと、12時前でもすでにオープンされていました。

出港する日に、昼食のレストランが開けられるというのは余り知られていないようで、ほとんどの方が14階のブッフェレストランに行かれているようです。（PDFで、80ページほどあるクルーズガイドブックに、わずか1行で紹介されていただけです）

私はというと、すでにお腹はいっぱいですが、せっかくなので、サラダと果物とデザートを頂くことにしました。（写真）…やはり意地汚いですね。

私がレストランで食事をしている間は、1組のカップルが入ってこられただけでした。