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映画が一番!

60歳のラブレター 

2024年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆様、おはようございます!

「桜」も、今日は、5分咲き位でしょう。
”世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし”の、
この短歌通り、何故か「桜」の咲きようが気になる今日この頃です。

♪♪さくらさくら♪♪
https://youtu.be/hhD8Fen4PEU


今日の映画紹介は『60歳のラブレター』。
NHK-BSで2024年4月2日(火)13:00〜放送。

★長年連れ添った夫婦が互いに感謝の気持ちを、
1枚のハガキにつづる企画をもとに映画化した、
ヒューマンドラマ。
★日本中で交わされた86441通の愛の実話を映画化!”。
2009年(平成21年)5月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”語り尽くせないほどの「ありがとう」、
夫から妻へ、妻から夫へ”。

登場するのは3組の夫婦。
「孝平とちひろ」の場合、”定年を機に離婚”。
根っからの企業人として、重役となるまでに会社に、
貢献し続けた橘孝平(中村雅俊)。

定年を迎えるとともに、すっかり愛情のさめてしまった、
専業主婦のちひろ(原田美枝子)と離婚。

新たに広告会社で腕を振るうことになった。
仕事にも手を染めず世間知らずであったちひろが、
友人のアドバイスで生き甲斐を見つけてゆくのとは、
裏腹に頑固者の孝平は、若い仲間達との仕事上の、
すれ違いに困惑していた。

「静夫と麗子」の場合、”あきらめていた恋””。
一方、ちひろと親しい魚屋の主人、
正彦(イッセー尾形)は主治医の、
佐伯静夫(井上順)に糖尿病気味だと言われ、
妻の光江(綾戸智恵)にウォーキングを強いられる。
その姿に佐伯は今はない妻との生活を重ね合わせ、
孤独を噛みしめる。

そんな佐伯に小説の医学用語翻訳で世話になっている、
翻訳家の麗子(戸田恵子)は、長い独身貴族の暮らしが、
辛くなり、彼に心を寄せてゆく。

「正彦と光江」の場合、”突然の病魔”。
魚屋を営む正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)。
口げんかのは絶えない2人だが、
光江に大きな病が見つかってしまう。

三者三様に物語が展開していくがそれぞれの登場人物との、
関連性を結びつけるのが、ちょっと難しかったようで、
これだったら、オムニバス風に仕立てた方が良かったかも。

人生も折り返し地点を過ぎた年代の物語。
人生60年、一人一人の生き様はいろいろ有りますねが、
ポイントは互いを思いやる夫婦の絆でしょう。

私の人生と言えば、可もなく不可もなく、
それこそ、絵に描いたような、平々凡々の人生だと、
思っています。

皆様の人生は如何でしょうか?
え〜!波瀾万丈の人生でしたか…、それも人生ですね。

監督は『晴れた日は図書館へいこう』の深川栄洋。



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