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じいやんの日記

説明責任とは 

2024年04月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

このところ、やたら「証明責任を果たせ」などという言葉が流行っていませんか。
昔はあまり使わないので、「アカウンタビリティー」という外来語がそのまま使用されていましたが、今は、国会議員が使う様になって、訳文の「説明責任」がもっぱら使われています。

「アカウンタビリティー」(Accountability)は、元来は、アメリカにおいて、よく使われるようになった言葉で、1960年代以降、政府のような公共機関が、納税者であり、かつ主権者である国民に対し「公金の使用説明」があるという声が強くなりました。

さらに、国などにとどまらず、株式会社が出資者で株式所有者である株主に対し、資産の使途について説明するように拡大されたました。

要は、主権者に対するもので、日本なら国民に対して、議員が日常や活動を正しく報告し、理解を得るためでした。

国会議員がよく使う目的も当初は同じ意味でしたが、今では言い訳が納得してもらえないときに使う様になってきましたが、根本的な考え方?使い方が間違ってます。

「知らない!」「よく分らない!」「忘れた!」「私は一部だけ!」などと、言い逃ればかりです。


説明責任を果たすとは・・・
当事者として、主権者に対して、事実をありのままに、正確且つ分かりやすく話すことが目的なのです。
そして相手に理解してもらうことが重要です。

今の状況は、「当事者ではない」と言ってるので、これでは裏金さえも貰ってない人が言うことです。

総理が疑惑を持たれた人は説明責任を果たすべき・・・
と言うなら、自分を含めた81人は全員、当事者と認めた事になりますが・・・いかがですか?



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