メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

キャンプ場のイベントに癒されて 

2011年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
朝晩は冷え込むが昼間は意外と暖かい。通勤路の緑のトンネルはすべて裸木となり、すっかり姿を変えてしまったが、それはそれでまた季節を味わう要素になっている。気象情報に出ては消える雪マークにいらいらしている自分に気づく。この分だと今年は11月に雪が積もることはなさそうだ。
 
天気も良くコンディションが良いので、キャンプ場では最後の「落ち葉ダイビング&焼き芋」のイベントを行うことになった。子どもたちは、近くに落ち葉がないので少し遠い森の中まで行かなければならないが、歓声を上げながら次々に袋に詰めた落ち葉を運んでくる。その間に、私はドラム缶の炉に火をつけ焼き芋の準備。イベント係の青年モリモリにシャークさんです、と紹介されて少し照れているが、どうやらイベント手伝いが形になってきた。
 
何の仕事でもそれはいつも同じことの繰り返しで、モリモリの台詞もいつもと同じなのだが、参加している家族は皆初体験だ。ドラム缶の焚き火の火加減もなれてきて、その後に燃やす落ち葉の分量もうまくなった。今日の子どもたちはお行儀が良く、シャークオジサンの言うことをよく聞いてくれる。子供と一緒に落ち葉を集める父親達の笑顔が輝き、こんな平和な世界が目の前にあることを実感できた。落ち葉ダイビングで、落ち葉の中に飛び込むわが子に拍手を送る、若い両親たちにエールをおくりたい気持ちでいっぱいだ。
 
午後5時、当たりは薄暗く、昨日から勤務時間は30分繰り上げられ5時までとなった。今日は土曜日、宿泊施設はすべて満室。驚くことにテントサイトでも、ちらほらとテントで過ごす家族がいる。氷点下の中、テントで過ごすのを見るとこちらまでブルッと震えがきてしまう。
黄葉のしんがりを勤めたカラマツの葉もすっかり落ちた。移りゆく季節を楽しみながら、今日もまた楽しい時間がゆっくりと過ぎていった。
そして、帰宅するとほんわかと温かい暖炉の火が待っていた。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ