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ざまあみろ 

2011年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

喉頭癌のため21日に75歳で亡くなった落語家の立川談志さんについて、親交のあった東京都の石原慎太郎知事が25日、定例会見で「憎まれ口を叩き合う、実に不思議な友人。あいつと話していると元気が出た」としのび、談志さんのために新作落語の執筆を予定していたことを明かした・・・。という記事をネットで読んだ。
淡淡とした口調ながら、やはり時折寂しげな表情がのぞいていた石原知事は「亡くなる数日前に(電話で)話した。僕が一方的にしゃべって、(談志さんの)秘書に受話器を耳元に持っていってもらって、おい、談志。おまえもそろそろくたばんだろう、ざまあみろって言ったら、言い返そうとして、ハッ、ハッ、っていうあえぐ声が聞こえてきた。無類の話術家と最後に交わした会話。僕の人生の中で極めて印象に残る会話にならざる会話だった」と振り返った。
息を引き取る3週間ほど前から意識がなかったという談志さんだが、愛のこもった慎太郎節に無意識のうちに反応したのかもしれない。
 
 
人間誰も皆、いつかは終着駅に辿り着くが、見送るプラットホームで「ざまあみろ」と言える友人がいるかと聞かれて、いると答えられる人がはたして何人いるだろうか。
有名人である石原慎太郎都知事ならではの「ざまあみろ」は、いつもながらの極端な発言には違いないが、40年以上に及んだ親交がどのようなものだったかを物語る一言。
 
人は皆それぞれ自分の経験が違いその歴史もさまざまで、正確も違うから「ざまあみろ」は、なかなか言えないだろう。しかし、それが言えるほどの交友がある人も少ないに違いない。
立川談志はきっと「うるせえ!バカヤロー!つべこべ言わずにちゃんと仕事しろ」って言っただろうと想像できるが、何にしても私には羨ましい話しに聞こえた。
 
私のリセット後の人生は順調に4年目を迎えているが、心暖まる交友関係が出来つつある。この調子でいくと「ざまあみろ」と言ってくれる友が何人か出来そうな気がしている。
 
 

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