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かをるのワルツ

白いロッキングチェア 

2012年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ワタシが小学生の頃の話小学校までは、かなりの距離があり、毎日40分のところを歩いて通学していた。その通学路は、道路沿いにずっと家が立ち並んでいて夏は、開けっ放しの家が多くあり家の中がよく見えたものだ。その中で、ちょっと洒落た1軒の家があり居間らしい部屋に、重厚な感じのロッキングチェアが置いてあった。時々、年配の主人らしい人がゆらゆらと揺れながら、新聞を読んでいる。そんな姿が小学生の私にはとても洒落ていて、都会的な生活に映った。「ワタシもあんなイスに座って暮らしたい〜」そのロッキングチェアが豊かな生活の象徴に見えたのだ。ワタシは、ひそかに憧れた。・・・・そして、ワタシはその念願を果たすため花嫁道具の一つに、白いロッキングチェアを加えた。何も知らず、何も見えないワタシはロッキングチェアに座って暮らす生活があると信じて夫と結婚した。ところが・・・嫁入ったところは、兼業農家それも親と同居当然、ロッキングチェアの居場所はなく邪魔な物になって、忘れられていった。ロッキングチェアに座ることは、ただの一度もなかったのだ。今朝、2階のムスメの部屋に行き、忘れられたロッキングチェアを見つけた。ちょっと座ってみたけれど・・・座り心地はいいものでなかった。そのまま、ムスメの部屋で座る人おらずで置かれ続けそう〜

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