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迷える羊のメモ帳

メモ帳253ページ目 秋晴れの休日      

2012年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



秋深し となりは何を する人ぞ
 
有名な芭蕉の句である。秋が深まって寒くなり、障子戸や雨戸を閉めるように
なると隣人の様子が解らず気になる状態を詠んだ句であるが、最近では隣が
何をしようと関係ないというのが現実である。

ここ3日ほど、我が隣人の出入りが無く、生活音も聞こえてこない。
余計な詮索は骨折り損・・になるだけ、手を出さないのが一番と心に決めて暮
らしている。

隣人の生活スタイルは隣人の勝手、私は私の勝手で朝の散歩に出かける。



朝から綺麗な秋空が広がっている。
〇心と秋の空、秋の空模様と移り気な心を表した言葉であるが、世の中が
男女平等が当たり前になりつつある中で、「女心と秋の空」と決め付けるの
はちょっと抵抗したくなる。

男心と秋の空、秋晴れの下で物思いにふけるそこの貴方、ベンチが広すぎ
るね、次の秋晴れの日にはあの人を誘ってみたらどうかしら・・?

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