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yukiの一人歩き

名残の花を求めて(薬用植物園、昭和記念公園) 

2012年11月07日 外部ブログ記事
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朝のリビングに日が差し込んでいた。
暖かそうだ。
急遽、出かける、宣言をした。

まずは、電車で東大和へ、
駅前の薬用植物園。
随分、久し振りの訪問だったので、
建物も増えたし、花壇も増設されていた。
しかし、さすがに、この時期になると、
咲いている花は少ない。
名残の花をいくつか写真にとって来た。
中では一番きれいだったのが、
上のイヌサフラン。
種子や球茎に含まれるカロチノイドが痛風に効くらしい。

ここからは、歩いて昭和記念公園へ。
野火止上水(暗渠)から玉川上水に沿って歩き、
公園の砂川口から入園した。
最初にやったことと言えば、
東屋のベンチに座っておにぎりを頬張ること。
時間は13時を過ぎていた。


 
まず、向かったのが、
コスモスの丘。
時々翳る日を待って、
久々、望遠を使っての撮影だった。
圧倒されるようなコスモスの見事さに、
周りでは、来てよかったね、と言う声が漏れていた。


 
次は日本庭園。
池の周りを巡りながら、紅葉を楽しんだ。
微妙に変化している色は、
今が一番の見頃だと教えてくれた。
池に映る影もまたよし。

結局、公園の東半分を歩き、
名物の銀杏並木に行ってみたが、
こちらは、未だ少し早かったようだ。
一部は、黄色く色づき、
間もなく黄葉が盛んになることを予感させた。

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